この所、一気に気温が下がり、寒くなった。数日前の朝は氷点下にもなり、最高気温も10度を切った日も出始めた。葉が色づいたのは「サツキツツジ」と「紅ツツジ」
この寒さで真っ先に庭で駄目になる花は「ダリア」なので、雨の日を除いて数日前からダリアの地上部の茎や枝を5~6cmに切り、深さ20cm程の穴を通路に細長く掘って投棄し、その上に米ぬかを撒いてから土を掛けた。今年は「ダリア」が大きく育ったので、大変な量だった。昨日は、残してあった「ダリア」の球根を掘ってビニールに入れ、段ボール箱にまとめて室内の暖房を入れない場所に置いた。写真は捨てたダリアの球根。
菜園は、「トマト」「インゲン豆」の竹の支えを解き、その茎も5~6cmに切って掘った穴に捨て、米ぬかを掛けて埋めた。こちらは茎が固いので、切るのに力を使った。
また「秋明菊」の固い茎を切り取ったり、蕾や花が付いていない「薔薇」の枝を剪定、「木槿」もバッサリと剪定してその枝を共に市のゴミ収集に合わせた長さに揃え、大きい束を幾つか作り始めている。明日は「小菊」を切り取って束を作る予定だ。
更に来春に向け、一昨日、「カサブランカ」「スカシユリ」「アルストロメリア」の新しい球根を買い求めた。「スカシユリ」「アルストロメリア」は目立つ赤色の花にした。明日にでも適当な場所を探して堆肥と共に植え付ける。
「薔薇」は寒さに強く、まだ開花するので、最後の花や蕾が付いた枝の剪定は1週間後位になりそうだ。薔薇の「冬囲い」はその後になる。