まだ庭に残している「ホウレン草」の収穫をした。2回雪の下になったり、氷点下の気温に会ったりしているのに、意外と元気なのだ。
手前は普通の「ホウレン草」で向こう側は「赤茎ホウレン草」だ。後者は脇芽が長く生育して体積が大きくなっている。
何時もなら根ごと引き抜くのだが、今日は根の上1cm位の場所を切り取った。どうなるか分からないが、来春、雪が溶けたら、新芽が出るのではと期待しての事だ。
鍋に湯を沸かして水洗いして汚れを落とした両者をまとめて、短時間、茹でた。寒さに当たったので、葉が厚くなった感じがする。
ゆで汁が「赤茎ホウレン草」のポリフェノールが溶け出して赤く着色されている。残念ながらこのゆで汁には蓚酸も溶けているので捨てざるを得ない。
適当な長さに切ってタッパーに入れた。お浸しにしたり、汁の具にしたりする。