借りている菜園で育てたじゃがいもを8月11日に収穫したが、翌日、その跡地に「大根」の種を蒔いてから60日が経った。
それで昨日朝「大根」の様子を見に行った。生育状況は均一では無いが、1粒の種からこんなに太い「大根」ができている事に感動した。結果的に一番太そうなのを4本抜いて、1本ずつ3人の友人に配り、1本を我が家用とした。
※右側は「青梗菜」
1人の友人に「この大根を、どう調理するの。」と聞くと、「『だいこんおろし』と『おでん』『煮物』にする。煮たら美味しいよ。」という。そこで私も久し振りに『おでん』を作りたくなった。
スーパーに行って足りない材料を買い込みに行った。
買いものから戻ると、玄関ドアの取っ手にスーパーの買い物袋がぶら下がっていた。中には「黒葡萄」が沢山入っていた。朝「大根」を届けた友人が、自家製の「黒葡萄」を持って来たのだと分かった。
さらに午後には、先月「スイカ」をお裾分けした家の友人が、「もう最後だけど、家の葡萄です。」といって「ナイヤガラ葡萄」を持って来てくれた。たまたま2種類の美味しい葡萄がやって来たので、半分を菜園の地主の友人に届けた。
夕食に「日高昆布」で出しを取り、みりんや醤油で味付けして、「大根」「人参」「こんにゃく」「まる天」「鶏肉」「がんもどき」などを入れて『おでん』を作った
『おでん』も「葡萄」も美味しかった。特に出しの積もりで入れた「日高昆布」が、凄く柔らかく煮えて美味しかった。次は昆布をリボン状に縛って入れたいと思った。