≪ルーマニア/シナイア観光≫
「ブラン城」を見学後、南東に50km走って「シナイア」に行き、この町にある「シナイア僧院」を見学した。
この僧院には、17世紀に建てられた古い教会と19世紀にルーマニア王国の皇帝になったカルロ1世が建てた新しい教会の二つがあった。
古い教会は小さいが、入り口のフレスコ画は保存が良く見事だったが、いつもの事ながら無宗教の私には内容が良く分らなかった。
カルロ1世の新しい教会は、壁の彩色が独特だった。
「シナイア」はカルパチア山脈の中の1つ「プチジェ山」の山麓にある高原に17世紀に開発された町で、18世紀には王侯貴族たちの別荘地として繁栄したという。
朝から快晴だったので、私達数人は添乗員氏の許可を得て、この町の「ペレシュ城」と「ペリショール城」の見学をする変わりに標高2000mの「プチジェ山」にロープウエイで登ることになった。
ロープウエイ乗り場から乗り、中腹で1度乗り換え、頂上には25分程で着いた。頂上には残雪があり、気温が低かったが、ルーマニアアルプスを臨む景観は素晴らしく、また下に見える「シナイア」が山峡にできた町だと言うことが良くわかった。
「ブラン城」を見学後、南東に50km走って「シナイア」に行き、この町にある「シナイア僧院」を見学した。
この僧院には、17世紀に建てられた古い教会と19世紀にルーマニア王国の皇帝になったカルロ1世が建てた新しい教会の二つがあった。
古い教会は小さいが、入り口のフレスコ画は保存が良く見事だったが、いつもの事ながら無宗教の私には内容が良く分らなかった。
カルロ1世の新しい教会は、壁の彩色が独特だった。
「シナイア」はカルパチア山脈の中の1つ「プチジェ山」の山麓にある高原に17世紀に開発された町で、18世紀には王侯貴族たちの別荘地として繁栄したという。
朝から快晴だったので、私達数人は添乗員氏の許可を得て、この町の「ペレシュ城」と「ペリショール城」の見学をする変わりに標高2000mの「プチジェ山」にロープウエイで登ることになった。
ロープウエイ乗り場から乗り、中腹で1度乗り換え、頂上には25分程で着いた。頂上には残雪があり、気温が低かったが、ルーマニアアルプスを臨む景観は素晴らしく、また下に見える「シナイア」が山峡にできた町だと言うことが良くわかった。
私も山好きなので、つい添乗員さんに希望を話しましたら実現したんですから自分でも驚きです。