今日は子供時代の友達だった同期生の友人が、はるばる東京から遊びに来てくれた。
彼女はずっと独身で働き続け、退職後もそのまま東京でマンション暮らしをしている人だ。
私は5年振りに会った彼女との昼ご飯に、自家製野菜や豆をたっぷり使って、精一杯の手料理を作ってもてなした。
炊き込みの赤飯、具一杯の豚汁、イカの刺身、ポテトサラダなどを作った。
デザートにゆすら梅のジャムを載せたビスケット、今朝、農家の直売所から買って直ぐに茹でたとうもろこし、伯母に貰った葡萄などを出した。美味しいと言いながら沢山食べてくれたので嬉しかった。
話をし出すと、会わなかった5年間の空白が直ぐに埋まった様に感じた。
取り留めのない話をしている内に、瞬く間に夕刻の帰る時間が来てしまった。駅まで送った。次に遭えるのは何年後になるか分からないが、その時までお互いに元気でいたいものだとつくづく思った。
半世紀近い年月を、全く違う場所、違う職業で過ごし、滅多に会えないのに、こうして会うとお互いがすぐに心を開いて楽しく話せ、分かり合えるのは驚きだし、これからも大切にしたい友の一人だと改めて思った。
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小中学校からの友人て、全く利害関係なく対等に付き合える所が良い所かなと思います。
彼女とは家が隣同士だったので、何かと世話になりました。高校卒業と共に進路や住む所が別になりましたが、たまに会って旧交を温めて来ていました。
今回印象に残った話は、50代になって少し物忘れするようになった時も、互いに必死で働き続けたという事です。
彼女はあちこちの国立病院の看護士として勤務したのですが、命を預かる仕事なので50代は特に精神的にきつかった様です。