4月22日、花が大好きな花友さんに誘われて、近隣の「水芭蕉」が群生している湿地帯の公園に行った。
丁度開花し出した感じの若々しい「水芭蕉」が、清楚な白い着物を着て佇んでいた。
傍にエンジ色の「ザゼンソウ」も幾つかあって、その姿の対比が面白かった。
後ろに昨秋葉を落とした木々が沢山あって、良い雰囲気を醸し出してくれていた。
1日置いて伯母を連れて行った。こんなに沢山の「水芭蕉」を見るのは初めてだと喜んでくれた。
「学校唱歌集」を持って行ったので、ベンチに座って二人で「夏の思い出」を歌った。
周りに誰も居なかったので「夏が来れば思い出す 遥かな尾瀬 遠い空 霧の中に浮かび来る やさしい影 野の小道 水芭蕉の花が 咲いている 夢見て咲いている 水のほとり 石楠花色に たそがれる 遥かな尾瀬 遠い空」と大きな声で唄って気分が良かった。
来年伯母は99歳だが、元気ならまた一緒に来たいものだ。
丁度良い「水芭蕉」の時期を教えてくれた花友さんに、感謝した。
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いつもコメントを頂き、有難うございます。
伊豆の花さんは尾瀬に数回行かれているんですか。
羨ましい!!
私は本州の里や山にはほとんど行っていません。遠過ぎますから。
尾瀬はたまにTVで見ますけど…
こちらでは「雨竜沼湿原」という確か標高1500mほどの高地があります。1度だけ行きましたが、ツアーだったので1時間で見回れと言われて、もう行きたくないです。
それで規模が小さい場所ですが、身近な所で満足しています。
当地、今日は雨の予想ですが、、ちょい暑い陽射しがしています。
この時期、当然の如く雑草が育ち、毎日、草取りが日課になっていますよ。
私も「水芭蕉」が、何故か好きですね、多分、歌の影響でしょう。
初めて「尾瀬」で見た「水芭蕉」には、トキメキを覚えたのを記憶しています。
それからも、数回、「尾瀬」に出かけましたが、だんだん、ハイカーが多くなり「木道」が整備され、「水芭蕉」の自然な形態から離れてしまうみたいに思えましたが、「自然保護」という事からみれば、それも大事ですものね。
今、「尾瀬」がどんな状態か気になりますが・・・
「ザゼンソウ」も素敵です!