花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

我が家の今年のお節料理

2024年01月05日 | 医療・健康・食生活・衣生活

今年は帰省する家族が1人だけだったので、お節料理は簡素に済まそうと考えたが、それでも終わってみると結構色々作った。今覚えているものだけ書き出そうと思う。

年末は、「なます」「うま煮」「黒豆」「生チラシ寿司」「野菜サラダ」等を作って供した。

「黒豆」は、初めて煮たが、圧力鍋で40分で柔らかく出来上がった。古釘は無いので入れなかったが、空気に触れたら豆は酸化して真っ黒くなりホッとした。余りにも美味しいので、黒豆を買い求めて更に400g作った。

元日は、花友さんが手作りしたのをいただいた「伸し餅」で「汁粉」を作った。小豆は自家生産した一昨年のだったが、圧力鍋で30分の加熱で程よい堅さになった。

その日は「おでん」も作り、根菜類をたっぷりと食べた。「ホウレン草のしたし」「オムレツ」も作った。

2日には、「汁粉」用に炊いた小豆の一部を早めに取り出したのと、完成した小豆の煮汁を使い、「赤飯」を炊いた。また「ホタテと鶏団子の鍋」も作り、余っていた「うま煮」や「なます」を添えた。

3日は、「紅塩鮭」を焼いたり、「スパゲティ・ミートソース」を作った。ソースは缶詰のトマトと挽肉、玉葱、ニンニクを使って、たっぷりとできた。

4日目は、「縞ホッケの開き」を焼いたり、「エビ、ピーマン、舞茸の天ぷら」「カボチャとゴボウ、さつま揚げの煮物」を新たに作った。

それぞれの料理は、多めに作って、連続しないように何回かに分けて供した。11月に漬けた「大根の糟味噌漬け」は、毎食食べて貰った。

5日目の今朝は、最後の「伸し餅を揚げ」て、海苔を巻き食べた。また、残っていた「うま煮」「なます」なども片付けた。下ごしらえしてあった「豚ロース」で「とんかつ」も作った。

蟹は無かったが、これで今年の手作りの正月料理は終わった。

台所にいつもよりも長時間立ち続けていたので、膝が少し痛み出したが、湿布を貼り漢方薬を飲んだ。80代になり無理が利かなくなって来たので、来年はもう少し簡素化したいと思ったりしているが、作りたてで,、自分好みに味付けした料理は美味しい。また、市販の加工食品に入れられている殺菌料、防腐剤、着色料、合成糊料などの人体に有害な添加物は、できるだけ避けたいので、ついつい頑張ってしまいがちなのだ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 年頭の事故に思う | トップ | 来客部屋に設置したTV »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

医療・健康・食生活・衣生活」カテゴリの最新記事