花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

紫外線対策、私の場合

2016年05月01日 | 医療・健康・食生活・衣生活
私の場合は、肌自体が日焼けしやすいし、家庭菜園や庭仕事、その合間の旅行と年中紫外線を浴びる生活をしているので、対策は人並みにしている。
先ず、洗顔後に毎日、UVクリームを顔に塗る。冬場の雪による紫外線反射も大きい地域なので、冬も気を抜けない。
庭仕事時は、サングラス、つばが広い帽子、手袋を忘れない。
首には汗を吸わせるためにもタオルを巻く。
真夏でも、作業時は長袖の綿のシャツを着て、紫外線と害虫対策をする事が多い。

ここまで気をつけていても、あごや鼻の上が日に焼ける。
旅行で急に気温が高い赤道近くの国に行くなどしたら、日光湿疹で肌が赤く、痒くなる。
だからもし何も対策を取らなかったら、今頃は紫外線で老化肌になってしまっていたかもしれない。
                        
                          

海外旅行「ニューヨーク・ワシントンの旅」(12)

2016年05月01日 | 海外旅行「北アメリカⅡ」ニューヨーク、ワシントン・ボストン

≪「ニューヨーク」市内観光≫(3)

④「アメリカ自然史博物館」見学
この日の午後は自由行動だったので、私と友人は「アメリカ自然史博物館」に行って見る事にした。
添乗員からニューヨークの歩き方の基本と地図の見方を教わり、「地下鉄と市バスの共通利用券4回分」を貰っていたので、地下鉄で行く事にした。

(写真左はある場所の自転車駐輪場)  (写真右は地下鉄の改札口。入る時はチケットを
                    縦に通し、降りる時は何もしない)
 

所が乗って2つ目の駅で車内の標示が「ローカル線」から「急行」に変わって、目的の駅には止まらなくなってしまったのだ。
慌てて下車し、ホームで「次のは「ローカル線」だろうか。」と困っていたら、横の女性が、「何処に行きますか。」「私も同じ駅へ行く所だったので、一緒に他の線に行って乗り換えましょう。」と誘ってくれた。そして、「土日は、こういう事がよくあるんですよ。」と教えてくれた。
彼女の案内で複雑な地下鉄のホームを異動して別の「ローカル線」に乗り、目的の駅に行く事ができた。

 

駅を出てからも、「自分の家がその博物館の近くだから、一緒に行きましょう。」と言って、連れて行ってくれた。親切な女性だった。
今思えば一緒に写真を撮る事もせず、名前の一つも聞かずに別れてしまった事が残念だ。

「自然史博物館」の入場料は、一般が25ドル、シニアが22ドルだった。パスポートを見せてシニア券で入場した。
「恐竜・哺乳類」「鳥類・爬虫類」「海洋生物・隕石」などの部屋に分かれていたが、私は時間の関係で「恐竜・哺乳類」「鳥類・爬虫類」を中心に回った。ここもフラッシュなしなら撮影が許されていた。見学しながら数枚写真を撮ったので、掲載する。


(「アパトサウルス」1億5千万年前、北アメリカ大陸に棲息していた大型草食恐竜。体長21~26m体重24~32トン)
              
               「ティラノサウルス」
     
     「スケルトン」

次の2枚の写真は、確か「絶滅した鳥」として展示されていたと記憶している。(違ったら許して欲しい)
 

この化石の説明では、「75万年前、砂丘が突然崩壊した時に埋まった。2匹は20cm離れていた。左側がオスだ。2匹は影響しあって生きていたに違いない。何をしていたのか、私達は知る事ができない。」という様な事が書かれていた。


次の不思議な化石の説明は、「動物の卵管で2つの卵を運んでいる時に化石になったものだ。これは大昔の繁殖を示している。アフリカ鰐の先祖とこの鳥類は親戚だった。両者は現代の鳥の様に2つの卵管を持ち、1つの卵管には1つの卵しか有しない。生きていた時、巣の中の両端に2つの卵があった。」とある。
                 

次の写真の説明はこうだ。「この鳥は馬鹿のシンボルとして「ドードー」と一般に呼ばれている。鳥の恐竜「ドードー」には他の捕食動物から逃れる備えが無かったが、その事は馬鹿と言うのとは違う。」
     

一部を慌てて回ったので、今ひとつ充足感が少なかったが、行って良かったと思っている。
帰りは、親切な女性に教えられたバス停からバスで集合場所まで戻った。地下鉄よりもバスの方が外の様子が分かるし、運転手にも相談できたので安心だった。