昨日は例年よりもかなり早く、札幌の桜が開花したと報じられた。16日に行って見た「水芭蕉」はまだ3分咲き程度だったので、今日、写真が好きな友人を再び誘って公園を再訪して来た。
7日経ったが、気温の低い日が続いたので、今年の水芭蕉は開花した苞が少しいじけているように見えた。
小さな湿原の高い雑木林では、春を告げる小鳥たちの鳴き声が響いていて、「ホーホケキョ」というウグイスの声も聞こえた。まだ葉が出ていない高い木々の梢を探したが、とうとうウグイスは見つけられなかった。しかし、雀の半分ほどの大きさの鳥が傍の木にとんで来たのを見つけた。雀に似た「チュンチュン」という声で鳴いていたので、巣立ったばかりの小雀かもしれない。
帰路、スーパーマーケットに寄って食料品を購入し、帰宅した。