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1998,6,30発売
Lucinda Williams
1953年 米国カリフォルニア州L.A.出身だが、父親の転勤で国内を何度か転居している。子供の頃に住居を何度か転居しているミュージシャンって、意外と多いかもしれない。BLOGを書き始めて、似てるなーっと思うこともある。
45歳の時のアルバム。歌詞カードもしっかりとしていて読みやすい。
フォークやカントリーでアメリカの音楽を聴きたくなる時、ルシンダ・ウィリアムズは間違いない。この曲というより、アルバムを通して聴いていることが多い。
01. Right In Time (04:35)
落ち着いたフォークソングで聴きごたえある。
02.Car Wheels On A Gravel Road (04:44)
アルバムタイトル曲
耳に残るのはMando Guitarなのか、細かい高音の弦の音
03.2 Cool 2 Be 4-Gotten (04:42)
ストイックな感じもある。渋い。
04.Drunken Angel (03:20)
ややシャウト気味に。Lucinda Williamsと言えば、こういうのを聴きたいって思うかも。
05.Concrete And Barbed Wire (03:08)
ちょっと陽気なカントリー
06.Lake Charles (05:27)
Lucinda Williamsの出身地
ドブロ・ギターやアコーディオンが良い感じで鳴っていて、何度も聴きたくなる曲♪
07.Can't Let Go (03:28)
テンポを上げて
08.I Lost It (03:31)
エレキ・ギターで始まる。人は立ち上がれないほどの喪失を経験しても、また立ち上がることが出来る。タフで渋い歌。
09.Metal Firecracker (03:30)
軽快に始まる。ギターの音とドラムのリズムが気持ち良い。
10.Greenville (03:23)
スローなナンバー。アコーディオンが良いグルーヴを出している。
11.Still I Long For Your Kiss (04:09)
波のように押しては返すウネリがあって、エレキ・ギターの間奏も良いアクセントに。
未だに切望している感じが良く出ている。
12.Joy (04:01)
語り気味に歌う。エレキ・ギターやResonator guitar(円形の薄いアルミニウム製の共鳴板をブリッジの下に取り付けた)などの音が多めに入って、ヴォーカルにも少し効果が施されている。
エンディングは素朴な終わり方。
13.Jackson (03:42)
アコースティック・ギターで始まる。ゆったりとしたフォーク。