存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

ユリイカ rei hakarakami特集

2021-05-28 18:53:25 | 雑誌

大好きなrei harakami

雑誌で特集とは嬉しい限り。

じっくりと読みたいと思います♪


特集*レイ・ハラカミ――『unrest』『opa*q』『red curb』から『lust』、『暗やみの色』まで…没後10年

【目次】

❖座談会
広い世界の宴 / 大友良英×ルビオラ×山本精一

❖京の夜のとばり
革命のためのステップ / 高谷史郎
大海原と水たまり / 竹村延和
「広い世界」という世界 / ルビオラ
レイハラカミと僕と京都 / 佐脇興英(Okihide)
初対面の印象 / 山本アキヲ
女だった説 / スズキスキー

❖インタビュー〈1〉
詩的なエネルギー / カルロス・ニーニョ(聞き手=原 雅明)

❖散開する光‐線
レイ・ハラカミが変えたもの / 原 雅明
ハラカミ・サウンドの海外における受容と発展 / 坂本哲哉
ロバート・ワイアットに倣う、ラディカルなメロディ“のようなもの” / 岡村詩野
ポストミニマルの作曲家としてのレイ・ハラカミ / 小室敬幸

❖詩・短歌
ココキテソコイク / 水無田気流
SLEEP / 和合亮一
Ray / 岡野大嗣

❖インタビュー〈2〉
その火を消さないために / 矢野顕子(聞き手=編集部)

❖LAST=LUST
終わりの季節とは何か? / 佐々木 敦
yanokamiヴァージョンの「終りの季節」を、ピアノ弾き語りスコアにしてみた / 大谷能生
ハラカミ・フラグメンツ / 小沼純一

❖酩酊する音
《unrest》浮遊性についての試論 / 西村紗知
『opa*q』(から遠く離れて) / 長門洋平
SC-88ProとEZ Visionで紐解くレイ・ハラカミの世界 / 西田彩ゾンビ

❖インタビュー〈3〉
非・王道のセオリー / 砂原良徳(聞き手・構成=金子厚武)

❖『人間探究派』
たがやす / れい
「たがやす」について / 木村隆志

❖画
Venus / tomokochin-pro

❖インタビュー〈4〉
青春のテーマソング / 牛尾憲輔(聞き手=河村祐介)

❖マイ・オウン・ポップミュージック
戦友 / The Anticipation Illicit Tsuboi
原神玲がいた日々 / 七尾旅人
(メタ)フィジカル・クラブ / 山口一郎

❖アンケート
わたしとレイ・ハラカミ / 大野松雄・細野晴臣・岸田繁・原田郁子・パソコン音楽クラブ(柴田・西山)

❖インタビュー〈5〉
制限と余白 / 長谷川白紙(聞き手・構成=天野龍太郎)

❖マンガ
2021年のUnexpected Situations / 森泉岳土

❖天球を見上げて
「暗やみの色」が生まれた頃 / 森田菜絵
ハラカミなんですけど・・・ / 西郡 勲
果ての音 / Colstrains
サウンド・インスタレーションとしてのプラネタリウム? / 中川克志
宙の音楽 / 灰街 令

❖まだ、醒めないで
プロのアマチュア、原神玲 / 由良泰人
もはや答えは返ってこなーい。 / akiko maie
「不在」が呼び込むもの / よろすず
in memory of rei harakami / 三河真一朗
きみと、心が重なる時。 / 伊丹小夜

❖朝焼けのよび声
映像作家・原神玲と京都時代の松本俊夫 / 阪本裕文
架空のサンプリングミュージックを設計する――レイ・ハラカミとリミックス / 吉田雅史
レイ・ハラカミと「うた」 / 大西 穣

❖資料
レイ・ハラカミクロニクル / 小野島 大+木村隆志
rei harakami’s Skeches→1994. Nov.


■連載
私の平成史16 / 中村 稔

■物語を食べる*5
新しい動物文学の誕生 / 赤坂憲雄

■詩
言語の胡桃――鞦韆(ふらここ)篇 / 時里二郎

■今月の作品
鎌田尚美・かるべまさひろ・坂元 斉・nostalghia・よしおかさくら・藤谷真実子 / 選=和合亮一

■われ発見せり
世紀転換期の「ドラッグ」と人工的に笑う猫 / 岩下弘史


表紙・目次構成・扉類画像・書容設計cover, contents, issue page pixels and editorial design: 羽良多平吉heiQuicci HARATA @ EDiX with ehongoLAB.
表紙・目次写真cover, contents photography: 梅原渉Wataru UMEHARA

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音楽と人2020年10月号

2020-09-30 00:39:05 | 雑誌

2020,9,4発売

Perfumeの特集

メジャーデビュー15周年。結成20年。

東京ドームのライヴ 最終日が新型コロナの影響で急遽中止となった。
その時の無念さを思っていた。
あーちゃん、かしゆか、のっちへのインタビューで
その時の思いも語られていて読めて良かった。


櫻井敦司(BUCK-TICK)/SKY-HI/こやまたくや(ヤバイTシャツ屋さん)/SILENT SIREN/PEDRO/小山田壮平/浅井健一/山崎まさよし/ズーカラデル/菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)/the peggies/LEGO BIG MORL/BBHF/The Songbards/climbgrow

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ROCKIN'ON JAPAN

2020-05-09 09:08:18 | 雑誌

雑誌を購入

JAPAN 2020,6号

ジャケはセカオワ

今回はセカオワ目的だけど、BiSHも特集されており、読んでみようと思っている。

深瀬慧がライヴハウス「club EARTH」を作ったのは、学生していたナカジンと沙織と手に職を付けようとしていたDJ LOVEを洗脳するためでもあったとのこと。気づかれないように、誰も資金を融資してもらえない社会的な立場だった深瀬は、貯金を出してもらったり、学生ローン組めたりするナカジンたちに資金を出させて、ライヴハウス作ることや音楽をやることに、イベントもいっぱいやって楽しいことを一緒に体験しながら、抜け出せなくしていた。今のメンバーでやるようになったのも、結果的にこうなったとのこと。
男女混合の方が上手くいくと考えていたとのこと。
ベースとドラムがなかなか見つからないので電子ドラム買ったりして、あまりないバンドの形式になっていった。
まだ、ちょっとした読んでいないけれど、なかなか面白い。

●SEKAI NO OWARI
「もし『世界の始まり』という名前だったとしたら、僕らは絶望の中にいるってことになってた」──セカオワの10年、夢と革命の10年、そのすべて

●星野 源
特別インタビュー「これからもずっと、音楽と踊り続けるために」──急遽実現したリモートインタビューを全文掲載

●RADWIMPS
“Light The Light”、そして“猫じゃらし”──今、RADWIMPSが世界に向けて放つ2曲が指し示すものとは

●Official髭男dism
“パラボラ”、“Hello”、新曲2曲を最速レビュー! ヒゲダンが放つ「希望の歌」はなぜ聴く者の心をときめかせるのか?

●[Alexandros]
特別ルポ「2019年6月16日、Sleepless in Japan Tourファイナル──4人で鳴らした最後の夜と、ロックバンドという奇跡について」

●クリープハイプ
尾崎世界観、「おうち写真」と近況電話インタビュー。“モノマネ”、“およそさん”、新曲、そして新たな日々の訪れを語る

●THE ORAL CIGARETTES
革新のロックアルバム『SUCK MY WORLD』完成。新章をこじ開ける衝撃作はなぜ今生まれたのか?

●Vaundy
JAPAN初インタビュー! 2020年のシーンを刷新する超名作1stアルバム『strobo』を解き明かす2時間一本勝負の徹底取材

●マカロニえんぴつ・はっとり2万字インタビュー
シーンを掻き回す鬼才・はっとりのすべて。なぜ「バンド」なのか、そして、あの刹那的なメロディはどこからきたのか? その半生を語る

●ゲスの極み乙女。
5枚目の傑作アルバム『ストリーミング、CD、レコード』誕生。「スーパーバンド」としての戦い方を4人で語る

●BiSH・6ヶ月連続2万字インタビュー
vol.3 アユニ・D──「ネクラで人見知り」な彼女は、飛び込んだ世界で何を見つけ、今何を求めるようになったのか?

●ポルカドットスティングレイ
バンド結成から、ブレイクの理由、そして最新曲まで、雫自ら振り返る──挑戦と美しき戦略の5年間

●BLUE ENCOUNT
●SHE'S

SCENE SPECIAL!
●Mr.Children
ミスチルの新曲が放つ圧倒的な煌めきの正体にロングレビューで迫る

 

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BRUTUS(ブルータス) 2018年2/15号No.863 山下達郎

2018-02-04 17:32:37 | 雑誌


ブルータスを買った。この特集は凄い。毎週、いつも訪れるDOIさんのブログで反訳されているのを楽しんでいるけど、
こんなに気持ちを込めて作っている番組を、この1冊にまとめてあるとは!

山下達郎の日曜14時TOKYO FM系列『山下達郎のサンデー・ソングブック』。
25周年を迎えたこの最高のラジオプログラムと手を組んで、
数百回に及ぶ放送テーマを厳選、番組を再構成した音楽特集

目次
山下達郎のBrutus Songbook
最高の音楽との出会い方

ドゥーワップ
ジャズ
ジャパニーズロック
バリー・マン&シンシア・ワイル
カーティス・メイフィールド
ジェリー・リーバー&マイク・ストーラー
キャロル・キング
デイヴィッド・ゲイツ
ブルース・ジョンストン
トム・ダウド
テディ・ランダッツォ
ピーター・アンダース&ヴィンセント・ポンシア
ニコラス・アシュフォード&ヴァレリー・シンプソン
ケニー・ギャンブル&レオン・ハフ
トム・ベル
アリフ・マーディン
ロジャー・ニコルス
ジェリー・ラゴヴォイ
エリー・グリニッチ
レイ・ブラッドベリ
岩谷時子
ジミー・ウェッブ

ブルータス・ソングブック年表

ブルータス・ソングブック人物相関図

スペシャルインタビュー 山下達郎のBrutus Songbook 2018

コメント (2)
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ロッキング・オン・ジャパン 2017年 09 月号

2017-08-03 20:19:59 | 雑誌


2009年に発売された「CUT 2009年6月号」という
やはり渋谷陽一が発行人となっている雑誌で、渋谷陽一が宇多田ヒカルにインタビューしている。
「宇多田ヒカル、その悲しみを解く 涙を封印した26年、3万字インタビュー」

当時は海外でのアルバム「This Is The One」を発売した後のものだった。活動休止は2010年。

表紙も宇多田ヒカルだが、その表情は目の据わったもので当時のイメージそのもの



今回も思ったのは、渋谷陽一のインタビューで引き出す内容の魅力。
もどかしいほど、ハッキリしてないけど何となくこうかな?と感じているものをインタビューで整理されている。

以前のインタビューで「君」「あなた」という歌詞の表現が
今回のインタビューでも話題になっていて、

周囲と宇多田ヒカル、世間と宇多田ヒカルの中で生み出されていた
才能で魅力的な曲を魅力的な歌声で歌ってきた以前と
活動休止、母親の死、再婚、出産、子育てを通じて
在りのままの宇多田ヒカルの音楽が内面から生み出されてきた

改めて聴きなおすと、深くそう感じる。

以前からヒッキーが好きだけど、今のヒッキーがリアルタイムで良いなと思える。


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