存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

リーガルリリー / the Post

2018-04-09 17:23:08 | album r
友人のお薦めで視聴
デビュー当時のチャットモンチーを彷彿とさせる当時は女性3ピースバンド。

気にしていたもののじっくりと聴いてなかったが、改めて聴いてみると良い感じ。
歌詞に「ぼく」が第一人称で出てくる曲が何曲か。
今年、ミニ・アルバム 第三弾(三部作)が出る予定となっている。

リーガルリリー
平均年齢18歳(2016年時)
 東京出身
2014年7月
Vo.Gt.たかはしほのか、Dr.ゆきやまがリーガルリリーを結成。

2014年10月
Ba.白石はるかがサポート期間を経て、正式メンバーに加入

2017年9月 
Ba.白石はるかが脱退、二人体制となる。




2016,10,19発売

1.ジョニー
ばかばっかの戦場に

ポップで可愛らしい曲
歌詞を読むと感じは変わってくる

いのちはひとつ

2.ぶらんこ
青葉市子ちゃんのコーラスの「ゆらゆら」のような
ふ、ふう、ふ が心地よい
押尾コータローのような弦のはじきも

ファルセットは少し苦しい感じ

3.リッケンバッカー
イントロのノリノリのギター、ベース、ドラムがとても良い
この曲を紹介された時 チャットモンチーっぽいと思った。
歌い方も えっちゃんぽい
アルバムの帯に「おんがくよ、人を生かせ」とある
この歌のことだ

リッケンバッカーは米国のギターなどを作る楽器メーカー

4.White out
ポップで軽快な曲

サビより
最終回でレスポンスゲーム
のあたりが良い感じ

5.魔女
君が嫌いな…全部壊したいよ
僕が嫌いな…
辺りは早口で叫ぶ感じで歌うけど

そんなことはできないって泣きました

6.好きでよかった。
バラード

シークレット・トラック
7.蛍狩り
6曲しか表示されていないのに、歌詞カードには7曲目がある。
残り4分15秒で曲が始まる

明日 死んでしまう僕

歌からスポークン・ワーズ

裸になった人間は歌うことが出来るんだ
僕は死ぬことが怖くなってしまった
せめて大人になりたかった

蛍のような終わり方をしたい
輝きを放て

以下、コピペ
ミニアルバムの全曲の作詞作曲を、ボーカルギターの高橋ほのかが手がける。
1曲目「ジョニー」は、戦場をテーマにした楽曲。18歳の彼女達が独自に解釈して物語を紡ぎだす。
2曲目「ぶらんこ」は高橋が高校2年生の時に作り、ライブではおなじみのファンタジーな世界観が特徴。
3曲目「リッケンバッカー」は音楽と共に生きることを歌った曲。
4曲目「White out」は幼い頃の思い出を懐かしむ歌詞で、ポップで爽快なメロディーが特徴。
5曲目「魔女」は少女の心の中の感情をストレートに表現した楽曲。
6曲目「好きでよかった。」は優しいメロディーにのせた、切ない恋愛ソングとなっている。

リーガルリリー初の全国流通版『the Post』は、バンドの自主レーベル「Biotope records」の一作品目としてリリースされる。

高橋ほのか
一度話をしてみたくなった。

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RON SEXSMITH/The Last Rider

2017-05-14 08:57:37 | album r
2017,4,21発売
15枚目のオリジナル・アルバム

今回はツアーのメンバーで録音をした。

ロン・セクスミスのアルバムはいつもアルバム単位で何度も聴いていると気分が良くなるものが多いが、今回もアルバムごと何度も聴いている♪



01. It Won't Last For Long
ミドルテンポでロン・セクスミスらしい穏やかな曲

02. Our Way
これもゆったり しっかりと的確に歌う

03. Breakfast Ethereal
さりげなく歌い始める
ストリングスやフォーンも入って
流れる感じ
ファルセットで歌うあたり感じが良いけど
途中からドラムが入って少し賑やかに

04. Worried Song
アコースティック・ギター、ファルセットの歌で始まる
メロディー・ラインがロン・セクスミスの魅力

05. West Gwillimbury
ウーリツァーとエレキ・ギター、ベース、ドラム
で一気に始まっていく
カントリーっぽさもあったり

06. Who We Are Right Now
Ah~
ゆったり波が寄せては返すよう
ここ地良い♪

07. Shoreline
このまったりとした多幸感は何だろう
リズムが心地良い♪

08. Dead End Dream
じっくり聴いていると
ゆったりとした中に安心感のある広がり

09. Evergreen
斜めからポップに切り込んで来て

10. Upward Dog
ベース、エレキギター、ドラムがドーンと鳴りはじめて
シンセのバンジョーっぽい音
アクセントとなっているけど
シンセと重なるヴォーカルは微妙なメロディーラインが感じ良くて
ストリングスのように流れて行く

11. Only Trouble Is
この歌い始めのメロディーはどこかで聞いたことがあるような
初めてなのに馴染み深い

二番には歌のメロディーを楽器が後追いしたり
なかなか魅力的な曲♪

12. Radio
ウーリツァーとドラムでテンポよく始まる
エレキ・ギターやベースも入って疾走感のある曲


13. Every Last One
ドラム
そしてウーリツァーで始まる
ちょっと哀愁を感じる歌

14. Dreams Are Bigger
ヴォーカルで始まる
リズムをとって一緒に口ずさむ感じ

15. Man At The Gate (1913)
アコースティック・ギターに少しエコーがかかった歌
壮大な印象
フォーンやドラムが入って



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Robert Wyatt/Different Every Time

2016-07-11 22:06:09 | album r
201411,18発売
Robert Wyattの2枚組コンピレーション・アルバム

Robert Wyatt
1947年生まれ 英国出身
ドラマー、ヴォーカル
ソフト・マシーンというバンドのオリジナル・メンバー。
1989年の教授のアルバム「BEAUTY」の「We Love You」(ローリング・ストーンズのカバー)
でヴォーカルを担当していたことで初めて彼の存在を知る。
ビョークやブライアン・イーノのアルバムにも参加している。





ディスク:1
1. Soft Machine ‘Moon In June’
19分の曲

2. Matching Mole ‘Signed Curtain’
3. Matching Mole ‘God Song’
4. Robert Wyatt ‘A Last Straw’ (from ‘Live At Drury Lane’)
5. Robert Wyatt ‘Yesterday Man’ (from Disc 1 of ‘EPs’)
6. Robert Wyatt "Team Spirit" (from “Ruth Is Stranger Than Richard”)
7. Robert Wyatt ‘At Last I Am Free’ (from ‘Nothing Can Stop Us’)
8. Robert Wyatt ‘The Age Of Self’ (from ‘Old Rottenhat’)
9. Robert Wyatt ‘Worship’ (from ‘Dondestan Revisited’)
10. Robert Wyatt ‘Free Will And Testament’ (from ‘Shleep’)
11. Robert Wyatt ‘Cuckoo Madame’ (from ‘Cuckooland’)
12. Robert Wyatt ‘Beware’ (from ‘Cuckooland’)
13. Robert Wyatt ‘Just As You Are’ (from ‘Comicopera’)(Disc 2 ‘Benign Dictatorships’)

ディスク:2
1. Jeanette Lindstrom ‘The River’
2. Anja Garbarek ‘The Diver’
3. Hot Chip ‘We're Looking For A Lot Of Love’
4. Epic Soundtracks ‘Jellybabies’
5. Robert Wyatt ‘Shipbuilding’
6. Happy End ‘Turn Things Upside Down’
7. Monica Vasconcelos ‘Still In The Dark’
8. Working Week ‘Venceremos’ (bossa mix)
9. Phil Manzanera ‘Frontera’
10. Steve Nieve + Robert Wyatt + Muriel Teodori ‘La Plus Belle Langue’
11. Cristina Dona ‘Goccia’
12. Nick Mason ’Siam’
13. Mike Mantler ‘A L'abbatoire’
14. Mike Mantler ‘Sinking spell’
15. Bjork ‘Submarine’
16. CageSteele ‘Experiences No. 2’

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Red Hot Chili Peppers/The Getaway

2016-06-30 19:46:35 | album r
2016,6,17発売

Red Hot Chili Peppers
11作目のオリジナル・アルバム

歌詞カードは4人のペンキを被った写真もあるが、歌詞は読みやすい。
レッチリにしたら大人しい印象が残るアルバム
ギターの音とか好きですなー



1 The Getaway / ザ・ゲッタウェイ
アルバムタイトルの曲
確かに大人しめかな。
とろけるようなギターの弦の音色
女性コーラス
心地よいポップス

2 Dark Necessities / ダーク・ネセシティーズ
ループしてる音が心地よいイントロ
何度か聴いていると
伸びやかなヴォーカルとギターの感触がまた聴きたくなる♪

3 We Turn Red / ウィ・ターン・レッド
ドラムで始まる
エレキ・ギターと絡まりながらヴォーカル
スキップするよう

4 The Longest Wave / ザ・ロンゲスト・ウエーヴ
エレキ・ギターで始まる
伸びやかで穏やかな心地よい曲♪

5 Goodbye Angels / グッドバイ・エンジェルス
細かく ギターのリフを滑る音も
息が詰まるようなヴォーカルでもシャウトはしてない
ヴォルテージが上がって
後半のギターの演奏も良い感じ。

6 Sick Love / シック・ラヴ
エルトン・ジョンのピアノ
スティール・ギターとドラムでノリが良く始まる。
コーラスは美しく
さり気ないながらも魅力的な曲♪

7 Go Robot / ゴー・ロボット
マドンナの「マテリアル・ガール」を聴きたくなるイントロ
シンセも入って
疾走感を感じたりもする

8 Feasting on the Flowers / フィースティング・オン・ザ・フラワーズ
ギターとドラムのイントロのひっかかる感じ
コーラスとギター イェーイ、イェー

9 Detroit / デトロイト
エレキ・ギターが渋く始まる
ドラムスに
渋くヴォーカルが歌い始める
ギターのようなヴォーカルの声♪
歌詞に興味はいってないので、意味を考えず聴いた感覚で面白く感じる。

10 This Ticonderoga / ジス・タイコンデロガ
激しめに短く切り込んでくるギターとドラムにヴォーカル
途中でテンポが変わり曲調がガラッと変わる

11 Encore / アンコール
エレキ・ギターとシンセで琥珀な感じ
歌はゆったりとした波に乗って揺られている感じ

12 The Hunter / ザ・ハンター
エレキ・ギターのトローンとした音
ピアノ
ゆったり歌い上げる
フォーンも入って

13 Dreams of a Samurai / ドリームス・オブ・ア・サムライ
PIANOでしっとり始まる
女性コーラス
ベース
ドラムス、ヴォーカル
うーん イマイチかなあ



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RADIOHEAD/A Moon Shaped Pool

2016-06-27 00:17:48 | album r


2016,6,17発売

RADIOHEADの9作目のオリジナル・アルバム
歌詞カードはなく、冊子に表現されたサイケデリックなアートワークは楽しめる

1. Burn The Witch
ストリングスがせわしなく
ヴォーカルとマッチしていく感覚に

2. Daydreaming
白昼夢のようなイントロにうっとり
ピアノとヴォーカルで広がる世界に
インスト的に流れる部分は
佐野元春のスポークン・ワーズがはまりそう
エンディングはゴーゴーという騒音っぽいけど

3. Decks Dark
チルアウトと言う表現がされるけれど、よくわかりません。
ゆったり、エレキ・ギターの弦の音など魅力的な音が鳴っていてRADIOHEADっぽい感じ。

4. Desert Island Disk
アコースティック・ギターの音色
ゆったり鈴かなヴォーカルにシンセ
シンバルを軽く叩く音
ある音の響きを止めながら別の音が流れてる

5. Ful Stop
リズム音から始まる
低音にループする高音、長めの音で流れてくる音が重なって
ヴォーカルが入って
ギターの音色も
なかなか良い感じ♪

6. Glass Eyes
ピアノぽっく始まる イントロから美しいシンセ
ヴォーカルのゆったりとした歌
ストリングスが気持ちを高める

7. Identikit
ドラム、軽いギターを弾く音
ヴォーカルはさらーと流れながら
ノイジーな音も少々
エレキ・ギターの音で終わる

8. The Numbers
イントロのピアノの演奏はアジアっぽさを感じる
アコースティック・ギターとドラムにシンセの低音
ヴォーカルの裏でピアノの音色も散らかってて心地よい
コーラスやストリングス

9. Present Tense
コーラス
アコースティック・ギターにストリングス、ドラム
ヴォーカルが優しい声で
落ち着いた気分になる

10. Tinker Tailor Soldier Sailor Rich Man Poor Man Beggar Man Thief
電子的なノイズも
ピアノとプスーという音でリズム
ストリングスとレコードが針と起こすような電子的なノイズ

11. True Love Waits
ピアノの音色で始まる
静かにヴォーカルがロングトーンでファルセット気味に歌う
良い感じ♪


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