存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

熊木杏里 / 群青の日々

2017-07-01 13:16:35 | album k
2017,6,28発売

熊木杏里トータル・プロデュース作品
10作目・15周年作品ってあるけど、もっとアルバム作ってない?

敢えて通常盤で聴いています♪

歌詞カードの冊子は熊木杏里がとある街の山の上で、林道で、駅のホームで、川辺にいる彼女の写真が掲載されている。



01. 怖い
ピアノのメロディーとエレキギターの演奏が印象的かな
歌詞は 息苦しさを抱えている人の叫びのようだ

02. カレーライス
アコースティック・ギターとファルセットコーラス
熊木杏里の歌詞は深い
さらっと聴けない曲が多い
カレーが美味しいって歌ではない
家族が出来てカレーを作ってるけど、複雑な思いを抱えて作っている

03. 僕たちのカイト
ピアノのイントロのメロディー綺麗で心地よい。
つぶやきっぽく歌う

僕たち 僕

熊木杏里らしい

04. 蛍
ウェイウェイ・ウーの二胡(アルフー)で始まる
アコースティック・ギターとピアノ
切なさのあるメロディー

番匠谷紗衣ちゃんにも歌って欲しいなあ。

05. しにがみてがみ
死神手紙ってタイトルだけど
思いを寄せた人と離れて暮らしていても、そのことが今の自分を作っていて有り難うと伝えたい

06. 花火
the Coyote Bandの渡辺シュンスケの鍵盤演奏が聴けます♪
ウーリツァーとシンセ、ドラム、エレキ・ギター

あんまり声は張ってないけど
アップテンポで疾走感のある曲

永遠と刹那に囲まれて乗り越えて行けるように

07. fighter
これもバンド演奏

私は1人のファイター
行け 行け もっと行け

あんまりパッとしない・・

08. 雨宿り
アコースティック・ギター
満月じゃないけど ぼくは狼になりたいな

09. 国
イマジンっぽい歌かもしれない
熊木杏里がこうした社会的な歌を歌うのは素晴らしい♪

10. 群青の日々
アルバムタイトルの曲
アコースティック・ギター、ピアノとメロディカ
自己肯定感の強い しっかりとした歌♪
歩こう 歩こう
すり減った踵に
群青の日々


コメント
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