存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

坂本龍一 / GLENN GOULD GATHERING

2018-12-10 21:02:12 | 坂本龍一
先日 BSで放送されていた教授が去年グレン・グールド生誕85周年で行ったライヴのアルバムを買いました。
TVで聴いているだけでも心地よく
ステレオで鳴らして聴き入ってみたいと思いました。

ライヴでも教授のピアノの一音がキーンと言葉では言い表せない良い音が鳴っている感覚に近づけるアルバム。
フェネスのギターとのコラボもとても魅力的です。

そう、確かに咳の音が気になります。
ライヴならではなので、仕方がないんだけど、これがなければ最高でした。

グレン・グールド・ギャザリング (SA-CD HYBRID)
Alva Noto / Nilo / Christian Fennesz / Francesco Tristano / 坂本龍一



2018,9,26発売
録音:2018年12月15日~17日、草月ホール(ライヴ録音)

<DISC 1>

Ryuichi Sakamoto part

1. Improvisation_20171215

2. 「フーガの技法」 BWV1080a~コントラプンクトゥス I

3. コラール「古き年は過ぎ去りぬ」 BWV614

4. andata

5. コラール「主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる」 BWV639


Christian Fennesz feat.Ryuichi Sakamoto
6. ア・グランドベル・トラジディ


Christian Fennesz
7. BachGould redux

<DISC 2>
Francesco Tristano part
1オーランド・ギボンズ:パヴァン
2オーランド・ギボンズ:フレンチ・エア
3 オーランド・ギボンズ:アルマン
4 オーランド・ギボンズ:イタリアン・グラウド
5 オーランド・ギボンズ:グランド
グレン・グールド:2つのピアノ小品
6 第1曲
7 第2曲
8ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク:ファンタジア ニ短調

Ryuichi Sakamoto + Alva Noto + Christian Fennesz+ Francesco Tristano
9 フランチェスコ・トリスターノ:コーダ・フォー・グレン(世界初演)




以下コピペ

坂本龍一が、グールドに捧げたトリビュート・コンサートの記録。

カナダが産んだ孤高の音楽家・ピアニスト、グレン・ グールドの生誕85周年にあたる2017年。これを記念してカナダのグレン・グールド・ ファウンデーションの依頼により世界各地でグールドの企画展・コンサートが開催されましたが、日本では坂本龍一氏にイベントのキュレーションが依頼されました。幼少の頃からグールドに影響を受け、自身が選曲したコンピレーションCDもリリースしているほどグールドの音楽を敬愛する坂本氏は、この要請を快諾。12月にグレン・グールド関連のエキジビション、コンサートなどの融合イベント「Glenn Gould Gathering」が草月ホールを中心に開催されました。そのハイライトであるトリビュート・コンサート「Glenn Gould-Remodels」には、ドイツで現代の電子音楽を牽引するアーティストのアルヴァ・ノト、オーストリアのギタリストであり新たな音響の世界を切り開いてきたクリスチャン・フェネスといった、坂本氏と長年に渡り親交のある音楽家に加え、ルクセンブルクの異才、ピアニストのフランチェスコ・トリスターノらが出演しました。まさしく一期一会の瞬間を捉えた、ライヴ・アルバムになります。

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ONEOHTRIX POINT NEVER / Love In The Time Of Lexapro 日本独自企画盤CD

2018-12-10 00:25:32 | album o
Love In The Time Of Lexapro 日本独自企画盤CD [解説 / ボーナストラック2曲収録 / 数量限定盤]

教授がリワークしているものあって聴いています♪

2018,12,7発売




ディスク:1
1. Love In The Time Of Lexapro
シンセのシャーと流れてくる音
途切れるので、曲が終わったのかと思うと
続いて別の曲のように
氷河の空洞を水が転がっていくような感覚 リズムも入って


2. Last Known Image Of A Song - Ryuichi Sakamoto Rework
教授のリワーク
asyncの延長線上にあるような音が心地よい
「アイランド・オブ・ウッズ」っぽさもあったり、トイピアノのような音も

3. Thank God I'm A Country Girl
鍵盤で琴を弾いているような
2分ほどの曲

4. Monody [Bonus Track]


5. Blow by Blow [Bonus Track]


6. Babylon - Alex G & OPN



以下はコピペ
坂本龍一リワークにアレックス・Gとの弾き語り?!
さらに名盤『R Plus Seven』期を彷彿とさせる新曲にして名曲も収録した至高のEP作品が日本独自企画CD、輸入盤12"で数量限定リリース!

最新アルバム『Age Of』ではジェイムス・ブレイクやアノーニの参加、そして自身のヴォーカルをフィーチャーした楽曲やジム・ショウによる印象的なアートワークも大きな話題を集めたワンオートリックス・ポイント・ネヴァーが最新EP「Love In The Time Of Lexapro」を数量限定リリース! ここ日本も含むこれまでの全公演がソールドアウトとなっている最新コンサート『M.Y.R.I.A.D.』の中でも、唯一の未発表曲として披露され、ファンの間では名盤『R Plus Seven』期を彷彿とさせる名曲として音源化が熱望されてきた表題曲に加え、坂本龍一がフェイバリットとして自身のラジオ番組でもオンエアしていた「Last Known Image Of A Song」の教授らしい静謐なリワーク、さらにアルバムのハイライトのひとつであったヴォーカル曲をフランク・オーシャン諸作参加も話題となった人気インディーSSWアレックス・Gとアコースティック・セルフ・カバーした「Babylon」を含む4曲を収録。さらに、日本独自企画盤の数量限定CDにはこちらも即完した12インチ「We'll Take It」にのみ収録されていた「Monody」と「Blow by Blow」の2曲が初 CD化音源のボーナス・トラックとして追加収録。

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