存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

中島みゆき / 21世紀ベストセレクション『前途』

2020-09-06 17:58:30 | album n

Dr.コトー診療所 の再放送が関西では続いている。
久しぶりに見ているんだけど、中島みゆきが聴きたくなったものの、主題歌は持ってなくて
今回、ベスト盤を聴いている。

中島みゆきの写真、歌詞カードは読みやすく
折り込みの本人によるライナーノーツが入っていて、これがまた良い。


1.銀の龍の背に乗って / フジテレビ系ドラマ「Dr.コト―診療所」主題歌
命に直面する重責の孤独を抱えながら医療に従事する人へのせめてもの支援を
命の水の化身である龍に頼み事をした
銀はメス

2.地上の星 / NHK総合テレビ「プロジェクトX ―挑戦者たち」主題歌
この番組にピッタリな曲
番組とセットになっている

3.泣いてもいいんだよ / ももいろクローバーZ提供曲
この曲はシングル「麦の唄」に入っている曲。
(たんこぶちん)もカバーして、この曲のコーラスで参加。
たんこぶちんは、佐賀県唐津市で結成された5人組ガールズバンド。2007~2019年まで活動。

全然泣けなくて~
聴いたことあるな・・・

4.常夜灯
初めて聴いた曲だけど、すっと入ってくる
どんな歌なのか・・・ライナーノーツを読むと

ジャズミュージシャンの一軒家の常夜灯が点いている 飼われていた三毛猫が門灯の傍に座っている。
何日も門灯が点けっぱなしになっていたのは、そのミュージシャンが突然死してたからだった。猫は知らずに深夜になると必ず消されることのない門灯の傍らで彼を待ち続けて一生を終えた。その猫に「あたし」という1人称で名乗らせた。

5.Nobody Is Right / earth music&ecology TV CM「2015秋『合唱』編」使用曲
CM曲では宮崎あおいが歌っていたらしい・・・
フォーンで始まる
歌い方は さだまさいの「関白宣言」っぽさもあるけど
歌を聴いて感動した。
「俺は正しい」「俺から見れば正しくない」を持ち込んで、どんな攻撃も正当化されるなら、人類は戦争世界しか残らない。
いっそ誰もたいして正しくないと思っていた方人間づきあいは取り掛かりやすいかもしれない。

クラップにコーラス

誰もたいして正しくはない

6.宙 船(そらふね)
TOKIOの代表曲。中島みゆきの喉を鳴らして歌う曲も良いね。


7.倒木の敗者復活戦
ストリングスで始まる

打ちのめされても 貶められても

8.Why & No
エレキギター、ウーリツァー、ベースとドラムスで始まる
断る 言いたいことをはっきり言う

2曲続けて、思わず拳を握りしめている

9.India Goose / 夜会VOL.18「橋の下のアルカディア」より,テレビ東京系「美の巨人たち」エンディングテーマ
渡り鳥の唄
迫力があるスケールの大きな歌

10.産声 / 夜会工場VOL.1 より
ピアノ
私の属する国の名前を聞きたがる
「産まれは何処の国」「心は何処の国」

産まれた総ての人が習わずして歌える歌がある
何度でも歌は始まる

11.麦の唄 / NHK連続テレビ小説「マッサン」主題歌
バグパイプ
連ドラを見ていなかった。
広島県竹原市 竹鶴酒造創業者の話だったっけ?

12.ヘッドライト・テールライト / NHK総合テレビ「プロジェクトX ―挑戦者たち」エンディング・テーマ
本当に凄い曲だと今も思う。
エンディングにぴったり
番組に関係なく
この曲が響く
中島みゆき だなーと思う。

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Talking Heads / Best of the Talking Heads

2020-09-06 10:17:47 | album t

元春レイディオ・ショーでトーキング・ヘッズの曲がかかっていた。
デビッド・バーンのアルバムは本当にたまに聴いてたが、これも元春レイディオ・ショーで紹介されていた曲がきっかけだった。
教授は、トーキング・ヘッズですら新しいというコメントを随分と前に話してたことを思い出しながら、あまりこのバンドの曲を知らないので、今回はベスト盤を聴いてみることにした。リアルタイムでは聴いてない。

<span style="font-size:x-large;">Talking Heads </span>
1974年にデヴィッド・バーン、クリス・フランツ、ティナ・ウェイマスの3人で結成し、77年にジェリー・ハリスンが加わりデビューした米国のロック・バンド。インテリなパンクからポスト・パンクへ。
ブライアン・イーノと組んだ3枚のアルバム
More Songs About Buildings and Food (1978年)
Fear of Music (1979年)
Remain in Light (1980年)
80年の『リメイン・イン・ライト』ではアフリカン・リズムを導入し、エスノ・ファンクの先鞭をつける。
以後、『ストップ・メイキング・センス』などを発表するが、88年に解散。

    1.    Love --> Building on Fire
タイトルの表現も変わっているけれど、曲も変わってる。
明るく、どこかコミカルに
僕には恋人が二人いる

    2.    Psycho Killer
ベースで始まる
これは聴いたことがある。タイトルからfa fa fa fa fa

    3.    Uh-Oh, Love Comes to Town
軽快なポップ
ベースとドラムスのグルーヴ

    4.    Take Me to the River
川まで連れて行ってくれ
16歳の女の子に恋をして

ファルセットに弦を弾いた音を電子音化してる感じ

    5.    Found a Job
エレキギターとベースを掻き鳴らしてリズムを取っている
こういうのを聴きたくなる時がある

    6.    Life During Wartime
イントロからフォーンも入って、ノリノリの良いグルーヴ
ちょっとシャウト気味

    7.    Heaven
バーの名前はheaven 何も起こらないところ
ミドルテンポ
エレキギター、ベース、ピアノ

    8.    Memories Can't Wait
テープを早送りした部分も
クレッシェンドの叫び

    9.    Once in a Lifetime
ミニマルな打ち込みの音に重ねた
ドラムス、ベース、ギターのリズムと異なっていて
コーラスも入って

    10.    Houses in Motion
フォーンのような音色だけど
民族楽器を使ったようなファンク


    11.    This Must Be the Place (Naive Melody)
イントロから楽しい
エレキギター、ベース、ドラムス、ウーリツァーと軽快
 家庭にあこがれ、家を求める

    12.    Girlfriend Is Better
タイトなリズム音にベース
打ち込みのアクセント
エレクトロニカ的な感じも

    13.    Burning Down the House
フェードインしてくる音色
ドラムスが入って
ベース、エレキギター
変わった歌詞だな・・・

    14.    Road to Nowhere
男女のコーラスで始まる
行進していくような電子音は心地よく、何故かymoの「以心電信」「WILD AMBITIONS」を聴きたくなる。

    15.    And She Was
元春レイディオ・ショーで紹介されていた。

そして彼女は

「ジュジュ」っぽい

    16.    Wild Wild Life
ドラムの連打で始まる
自由で気ままなワイルド・ライフ
最後は逆回転

    17.    Blind
面白い♪
リズムとヴォーカル
フォーンにシンセの音色

標識を見失ってしまった・・


    18.    (Nothing But) Flowers
エレキギターがカントリーっぽくもきこえる

 

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