たまたま見かけた再放送
こんな番組をやってるのを知らなかった。
数々のミュージシャンが出演してきたライヴハウス
佐野元春＆THE COYOTE BANDがやったのは30周年のツアーだった。
コロナ禍に屈することなく、ひたすらに音楽の力を信じ、愛し続けてきたミュージシャン、スタッフや関係者らの想いを綴った500日の記録
放送内容詳細
この夏、新たな変異型ウイルスの出現で、感染者数は各地で急激に上昇した。今なお、東京、京都をはじめ全国各地で緊急事態宣言が発令中で、当然ながらライブハウスの営業も制限され、演奏する側も見る側も感染対策を徹底しながらなんとか凌いでいるが、先行きは変わらず不透明のまま…。未曾有の事態といえるコロナ禍で、エンターテインメント業界全体が大きな打撃を受けたこの1年半。昨年夏の特番では、そんな苦境にあえぐ京都の小さなライブハウスが直面した状況を描き出した。その続編となる今回は、ライブハウス「磔磔」の2代目店主・水島浩司さんの目線を軸に、コロナウイルスに翻弄され続けた1年半を時系列で振り返る。無観客配信ライブ、有観客ライブなど、この500日で「磔磔」で行われた多くのミュージシャンたちの「ライブ演奏」をたっぷりとお届けする。また「磔磔」と同様に、京都の老舗ライブハウス「拾得（じっとく）」ではどんなことが起こっていたのか、も紹介する。この小さなハコで、かつてないほど制限された状況で、それでも音楽はくじけずに鳴り響き続けた。ミュージシャンはもちろん、スタッフやプロモーターなどライブに関わる人たち、それぞれの思いが詰まったインタビューも交えて、この500日の記録を公開する。
出演者
くるり、サニーデイ・サービス、フラワーカンパニーズ、怒髪天、竹原ピストル、大森靖子、大友良英、GEKIBAN、騒音寺、スキマノザラシ、T字路s、ザッハトルテwith梅津和時、吉田省念、Dr.kyOn（exボ・ガンボス）、永井利充（exボ・ガンボス）、久富奈良（ゲートボーラーズ／ナツノムジナ／小山田荘平バンド）、中川敬（ソウル・フラワー・ユニオン）、THE PRIVATES、
3KINGS（鮎川誠・友部正人・三宅伸治）、鈴木慶一（ムーンライダーズ）、本日休演、佐藤優介、山本精一（SUPER PLAYGROUND）、鈴木茂（exはっぴいえんど）、白井良明（ムーンライダーズ）、有山じゅんじ（ex上田正樹とサウス・トゥ・サウス）、リクオ、木村充揮（ex憂歌団）、近藤房之助（exブレイクダウン／B.B.クイーンズ）、シーナ＆ロケッツ、
ウィルコ・ジョンソン（ex Dr.FEELGOOD） 他
鏡孝彦（GREENS）、篠田純（ROCK A GO GO 企画）、岡村詩野（音楽評論家） 他
寺田"テリー"国敏（拾得）、寺田大海（拾得）水島博範（磔磔）、水島浩司（磔磔）
【ナレーション】
小泉今日子
スタッフ
【企画】
リズム＆ペンシル
【監修】
黒木彰一（フジテレビ第二制作部）、深谷健（フジパシフィックミュージック）
【構成】
松永良平
【演出】
鈴木剛
【プロデューサー】
住田ひろ志（ゼイドンノウ）、天野輝幸（フジパシフィックミュージック）
