存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

WILCO/A.M.

2016-10-01 19:40:55 | album w
1995年 発売
WILCOのファースト・アルバム

去年再発売されたのを買って、封を切らずにいた

アルバム全体を通して、激しくもなく、優しくもなく、生活に絡んだ音楽



1. I Must Be High
乾いたドラムの音にスチール・ギター
カントリーっぽいロック。軽快だけど、踏み込まなかった恋愛関係にピリオドを打つ歌。

2. Casino Queen
エレキ・ギターで格好良く始まる。このメロディー何度かリピートしたりした。
ヴォーカル、コーラス

3. Box Full Of Letters
ギターのメロディーを聴いていると、ふいに浜省が聞きたくなったりする。
僕が読みたいと思うような書き方をされていない手紙

4. Shouldn't Be Ashamed
アコースティック・ギターで始まる
ややノイジーなエレキ・ギターの音も良く、渋いロック。

5. Pick Up The Change
バンジョーも入って、何とも言えない良さを感じるラヴ・ソング

6. I Thought I Held You
バンジョーのメロディーが、アジアっぽさを感じる。
思い通りにいかない二人の関係

7. That's Not The Issue
軽快で早回しでギターが鳴る
別れを告げる歌

8. It's Just That Simple
カウントで始まる
スチール・ギターの伸びやかな音にアコースティック・ギター
ちょっとしたこと
それが案外、人生には大事なのかもしれない。

9. Should've Been In Love
アコースティック・ギターとスチール・ギターのイントロからの演奏が心地よい。
互いに考えるのが忙しくて、きちんと向き合って愛し合うことなく、会わなくなった二人
エンディングはフェイド・アウトでイマイチな終わり方

10. Passenger Side
アコースティック・ギターで始まり
ハーモニカも入って伸びやかなカントリー・フォーク
歌は渋く
助手席に乗るのは好きじゃない

11. Dash 7
アコースティック・ギターの響きにスチール・ギターとヴォーカル
ジェット機で飛んでいる印象はない 静かな曲

12. Blue Eyed Soul
アコースティック・ギターの音色にドラムがドスっと入って
スチール・ギターが変化を付けて
ヴォーカルにエレキ・ギター、バンジョー
ゆったりと渋い曲♪
君のブルー・アイド・ソウルがなかったら、君のコントロールは失われるだろう

13. Too Far Apart
ドラムで始まる
エレキ・ギターの掛け合い
良い感じ♪

君は突然僕に会いに来たけど、本当に必要なときには君はいなかった
君に近づくことができないままでいる




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