2023,12,20発売をフラゲ
このアルバムに寄せたユーミンのコメントが掲載されており、過去の曲が新たなコラボによって
もう一度、音楽に恋をしたくてこのアルバムを作ったとのこと。
ユーミンが直筆で依頼した文章が掲載されており、こういうのも凄いなと思った。
1. 影になって/岡村靖幸 cheers 松任谷由実
岡村ちゃんとのコラボはどうなるのかと思って聴いていたら、割と自然とユーミンの歌に続いて
自然と岡村靖幸の歌に
すんなりアルバムが始まった。
2. 中央フリーウェイ/YOASOBI cheers 松任谷由実
ヴォコーダーのかかった歌に幾田りらとユージンという新鮮な歌に
3. Kissin' Christmas (クリスマスだからじゃない) 2023/桑田佳祐&松任谷由実
1986年、桑田佳祐が中心となって企画された伝説の音楽番組・日本テレビ「メリー・クリスマス・ショー」。当時、番組のために制作された作詞・松任谷由実、作曲:桑田佳祐による原曲を、世界観はそのままに、大胆なアイデアで楽曲をリメイクし、桑田とユーミンのデュエット歌唱も新たにレコーディング。
とのこと。この番組を当時見ていたが、中村雅俊や明石家さんまなども出演していた。
当時、この曲を感動して聴いていたことを思い出している。
4. 今だから/松任谷由実 小田和正 財津和夫
迷わず発売日に買ったレコード
GOH HOTODAによるリマスター
坂本龍一と高橋幸宏が亡くなった2023年にこれをアルバムに入れて来るとは・・
ドラムス:高橋幸宏、ギター:高中正義、ベース:後藤次利、キーボード&サウンド・プロデューサー:坂本龍一
テーマ曲「ALL TOGETHER NOW」
(作詞 小田和正 作曲 吉田拓郎 編曲 坂本龍一)で締めくくられた
1985年6月15日 土曜日 @国立競技場
国際青年年記念 『ALL TOGETHER NOW』
で加藤和彦・高橋幸宏・高中正義・後藤次利のサディスティック・ミカ・バンドに、坂本龍一、松任谷由実によるユニットで
「DOWN TOWN BOY」
「MERRY CHRISTMAS MR.LAWRENCE」(坂本龍一)
「シンガプーラ」(加藤和彦)
「京城音楽」 (SEOUL MUSIC)(イエロー・マジック・オーケストラ)
「渚・モデラート」(高中正義)
「THE BREAKING POINT」(後藤次利)メドレー
「タイムマシーンにお願い」(サディスティック・ミカ・バンド)
この後 ユーミンが財津和夫・小田和正を招いて
「今だから」を演奏
当時、佐野元春&THE HEARTLAND、サザンオールスターズのコラボ
チェッカーズ、オフコース、吉田拓郎、武田鉄矢、山下久美子、白井貴子、アン・ルイス、ラッツ&スター、さだまさし、イルカ、南こうせつ、THE ALFEE、再結成された はっぴいえんど、TULIP(財津和夫、姫野達也、宮城伸一郎、松本淳)
物凄いイベントだった。夢のようだった。
5. 春よ、来い (Nina Kraviz Remix)/Nina Kraviz, Yumi Matsutoya
Nina Kraviz(ニーナ・クラヴィッツ)はシベリア出身のDJ、プロデューサー、シンガーソングライター
静かなエレクトロニカなタッチで編曲
6. SATURDAY NIGHT ZOMBIES/RHYMESTER cheers 松任谷由実
宇多丸のラップとユーミンの歌
異種格闘技までは行かないけど、どうかなって思っていたけれど
割と良い感じ
7. 真珠のピアス/YONCE cheers 松任谷由実
SuchmosのヴォーカルYONCEは子供の頃に母親にユーミンのライヴに連れて行ってもらったことがあるらしい。
危うい感じのヴォーカル
フォーンとストリングス、エレクトリック・ギター、新しいニュアンスが楽しい
8. 守ってあげたい/乃木坂46 cheers 松任谷由実(produced by 小室哲哉)
どうして乃木坂46なのか?
あまりピーンと来ないけど、小室哲哉のプロデュースが一つの要素でもある。
9. 輪舞曲(ロンド)/くるり cheers 松任谷由実
岸田繫の演奏・プログラミング・編曲、佐藤征史のコントラバス演奏とユーミンの歌
10. 真夏の夜の夢/GLIM SPANKY cheers 松任谷由実
松尾レミとユーミンの歌がカッコ良い。
これだけでも凄いな。
シークレット・トラック
11 今だから スロー・ヴァージョン
レコードではB面
ユーミンの曲にはせた思いが最後の曲でグッと来た。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます