Journal for People / 高木正勝

ディスク：1 CD
1. Uter, Pt. 1
2. J.F.P.
3. Uter, Pt. 2
4. Piano
5. Ketle, Pt. 1
6. Ketle, Pt. 2
7. Ketle, Pt. 3
8. Wonderland
9. Birdland
10. Aqua
11. Waltz
12. Salida del Sol
13. Light Song
ディスク：2 [DVD]
1. Birdland
2. Light Park, No. 2
3. Pia, No. 12
4. Ketle
5. Aqua
6. Wonderland
7. Salida del Sol
8. Baraisou
9. Light Park, No. 3

以前にも高木正勝を紹介しましたが、DavidSylvian、細野晴臣・高橋幸宏
と名を連ねるところから始まった映像作家であり、ミュージシャンでもある。
電線に止まっている小鳥達が木々の間を抜けていくBirdland
空中ブランコの映像を白と黒で撮った感じのlight park突然人が乗っていないものも出現する。
は明暗で点滅しながらアイススケートを多くの人がしているpiaの映像。
ketleはaquaに通じるものがある。
そのaquaでは女性の脚や泳ぐ映像が出てきてビックリ
ワンダーランドは粗い光の粒子、それは花火
salida　del　solは夕焼け？朝焼け？流れていく雲と太陽が何層にも組み合わされて
横線が入っていても不思議と違和感が無い。
baraisouは子供達が周囲を飛び跳ねているスローモーション映像。
light park,no.3は眩い光の中を子供が跳ねる短い映像。
ああ、アーティスティックだなあ

試聴サイト発見
こちらも以前、紹介しましたが、
詳細は　彼のHPをどうぞ。
京都府亀岡市で普通の市民として生活している彼は、アーティスティックなものに境界線はない活動を行う。ダンス、展覧会、美術館、CM、TV番組映像、DVD、音楽などなど…

京都市で学生生活を過ごした彼に、映像の原風景があると彼自身がテレビ番組で語っていました。

音楽はエレクトロニカに分類されると言って良いかな？

返信の無い手紙

硫黄島からの手紙がアカデミー賞にノミネートされましたね。

年賀状の返信が無いままにされている状態って、相手して貰ってないなーと実感する時です。
メールでもそうかもしれません。

メッセージは一方的で終わって良いものと
返信を期待するものとがあって
返信が無いというメッセージは、時に辛辣なメッセージとして心に刻まれる。

Off Course

1982年6月30日武道館コンサート　DVD再発売に先駆けて放映されたオフコースを見ていると
つい、過去のアルバムを聴きたくなりました。
1980年に発売された「We Are」
198１年に発売された「over」
テレビで放映された「NEXT」
そんなにしょっちゅう聴くわけでは無いけれど、僕の体の中にオフコースの要素が沢山あることにも気づきました。
「さよなら」「生まれ来る子供たちのために」 「YES-NO」と続いたシングルヒットに絡む
小田和正、松尾一彦、清水仁、鈴木康博、大間ジロー
の5人になってのオフコースに対する思いいれのある人には鈴木康博が82年のコンサートでバンドを去ったことを考えると、この二つのアルバムにあるタイトルのつながりは大きな意味を持っています。

Reason to believe

originalはJohn Lennonと同じ12月亡くなったTim Hardin
僕が好きなのは、カバーしたRod Stewart のもの
こちらから試聴できます。
（2枚目の8曲目です）　

ということで、本日はRod stewartを聴いていました。

本日20時からBSフジでオフコースの武道館ライブが放映されますので、興味ある人はどうぞ。
僕は見る予定です。

放送曲目

１．愛の中へ
２．メインストリートをつっ走れ
３．さよなら
４．僕のいいたいこと
５．言葉にできない
６．YES-NO
７．愛を止めないで

82年6月に行った伝説の10日間に渡る日本武 道館コンサートの最終日（6月30日)
オリジナルメンバーの鈴木康博が最後に参加したライブ。

＜出演者＞
オフコース（小田和正、松尾一彦、清水仁、鈴木康博、大間ジロー）

やはり、一音一音普通に反応出来ます。

ゆるやかな時間

本日の朝食は少し固めのフランスパンにオレンジマーマレード
カモミールのハーブティー
セロリにブラックペッパーとハーブ岩塩をかけて
B.G.M.はアントニオ・カルロス・ジョビンのボサノヴァです

外は冷えていても晴れて気持ちよいし、仕事もあるけれど
ゆっくりとした時間を過ごさないと意欲的に取り組む鋭気を養えそうに無いので
ぼー　っとしてみました。