存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

ボクらの時代 中井貴一×小泉今日子×宮本理江子

2014-06-08 09:11:01 | TV番組
2014,6,8放送

小泉(K):死ぬことって40代になって、もう近くなっちゃった。でも元気だし。
中井:体温が高くなって低温殺菌してるって言ってたね。
K:いろんなもの殺菌してるよ。
宮本(M):体温が高くなったって言ってたね。1度上がるだけで寿命も延びるみたいだし。

中井:子供がいるのって宮本さんだけか

M:以前はまだまだ死ねないと思っていたけれど、今は子供が大きくなったらから(13歳)自分で生きていってくれるくらいになったので、まあいいかなって

K:生きてきてやり残したことと言えば、出産と子育て。姉がシングルマザーで、子供は二人いて、それで途中で結婚して、また離婚して。私は、足長おばさん的で、近くで見ていて、できることがあったら助けてあげてた。自分の子供を持つことが怖かったので、子育てとかは考えられないけれど、やっぱり、やり残したことはやっぱり出てくる。女子はリミットもあるしね。

中井:僕はね、神様が役割を与えてくれていると思うことがある。そういう人たちには、他に背負わされていることがある。
K:うん、あるねー
中井:親父が事故で死んでしまって、僕には父親の姿を見ないで生きて来たことも影響しているのかもしれない。
K:おぼっちゃまってイメージあるのにね。
M:見た感じとは違った生き方してますね。

中井:子供っていうのは、自分の後姿を見せて育てるもんだと思う。僕は父を見てないから、友人の家に遊びに行っても、お母さんは大丈夫なんだけれど、お父さんに会ってもどうしたらよいかわからなくて。あ、どーも・・・・って感じで戸惑って。友人はごく普通にキャッチボールをお父さんにしてもらっているんだけれど、僕はいつも壁だったので、中井君もどうぞ、投げなよってキャッチボールをしてもらっても戸惑ってしまって。男親って攻めで、女親って守りって役割があって、僕は父を知らないことで攻めを知らないでいる。なので自分の家庭を持つということで、漠然とした家庭に対する不安はあると思う。

中井:年を取ると、お母さんに似て来たよなんて言われない?

M:子育てをしていて、自分がされていて嫌だったのに母にされていたことを自分の子供にしてしまっていることがある。その時に母はこういう理由でこういうことをしてたんだってわかることも出てきて。

K:よくね、スナップ写真でふとした表情をしているのを見せられて、それが自分の母親そっくり、わ、嫌だなって思う瞬間があって、私、母親のとてもそうした表情に似ているのって嫌なのがあって。わって思う。

K:最近の若い人はね、そういうのが無くなってきたんだけれど、ちゃんと昭和っぽさを伝えて下さい。(中井貴一に対して) 前にね、スーツを計って作ってくれたりしてね。そういうことする人。
お礼は体以外で払ってくれって。

中井:そんなことを言われちゃうと困っちゃうなあ。






やってるのを知らなかったーので途中から

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QUAD : GHEEE

2014-06-03 23:31:34 | album g
2014,5,16発売

ex.PEALOUT近藤智洋(Vo&Guitars)、ex.PLAGUES深沼元昭(Vo&Guitars)、
ZEPPET STOREのYANA(Drums)
Hisayo(Tokyo Pinsalocks/a flood of circle)(Bass)

前作から3年 GHEEEの通算4枚目のアルバム。
ライヴではインスト盤も販売されていた模様。



歌詞はすべて英語で記載されており、ジャケットはしっかりとして読みやすく、和訳も美しい歌詞で掲載。

1 Bright light (words&music:Fukanuma)
ギターを含めて、ただただ格好良い。重さはないフカヌーっぽい曲。
今回のアルバムはツイン・ヴォーカルの魅力も紹介されているが、なるほどなー。

2 Flicker sign (words&music:Fukanuma)
フカヌーのヴォーカル好きだけど、綺麗に流れているせいかハードロックという感じがしない。
ベースの感じも良い。

3 On the beach (words&music:Kondo)
曲調は変わって、高音のギターの音があるのがポップな感じがするのかな?
楽器の音が少しない状態でのヴォーカルが立っている。
yeah yeah yeah

4 Better than nothing (words&music:Fukanuma)
緩んだ弦の音で始まる
渋いなー

5 Speed of sound (words:Kondo/music:Fukanuma)
疾走感がある。このグルーヴも良いなー
ヴォーカルも魅力的。

6 Heaven knows (words&music:Kondo)
前の曲からするとテンポが落ちるので、続けて聴いているので新鮮な感じがした。
アコースティック・ギターの音も
近藤のヴォーカル

7 Sweet nail (words&music:Fukanuma)
メローな感じもあるなー

8 Thorn (words&music:Fukanuma)
イントロの素朴なギターの音にドラムが入ってきて
ヴォーカルが厳つい感じもする
テンポが変わって
また戻って 面白い曲。

9 Justify (words&music:Kondo)
楽器が唸るように始まり
美しいヴォーカル

10 Far gone (words&music:Fukanuma)
ギターで刻むリズムという感じもあって
Hisayoさんのコーラスがハッキリ入っていて新鮮

11 Heart Gravity (words:Kondo/music:Fukanuma)
弦の音が響く
ややゆったりしたテンポで

12 No time (words&music:Kondo)
ギターが唸りドラムが刻み
ベースが押し上げて
ノリノリ
楽器の音が魅力的

どこか抜けていく感じも良いなー♫





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