存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Joao gilberto / Amoroso

2018-12-16 11:33:00 | album j
ジョアン・ジルベルトのベスト盤は聴いていたけど、高橋幸宏が紹介していたアルバムでもあったので、聴いています♪

Joao gilberto
1931年6月10日生まれ ブラジルバイーア州ジュアゼイロ 出身

サンバ歌手を目指すもヒットせず、
1957年にアントニオ・カルロス・ジョビンと出会い
ボサノヴァのジャンルを創設するようになる。
完璧主義とも言われているギターテクニックが凄いらしい。

Amoroso(「イマージュの部屋」)は1977年発売




1. 'S Wonderful
ガーシュウィンの曲
ギターのテクニックとソフトな歌
心地よいグルーヴ

2. Estate
(夏の歌)
ストリングスも入って、更にゆったりしたテンポで
滑らかに

3. Tin Tin Por Tin Tin
軽快なリズム 楽しげに弾ける歌
フォーンとキーボードが合いの手
ストリングス的な音も流れて

4. Besame Mucho
「私に沢山キスをして」(スペイン語)
1940年頃にメキシコの16歳のコンスエロ・ベラスケス(Consuelo Velázquez)によって書かれた。
印象的な歌としてカラオケで歌っている人がいたので知っていた。
ラテンの印象が強い哀愁のある曲

5. Wave
アントニオ・カルロス・ジョビンの曲
ジョビンのアルバムで聴いたことあるが、
イントロから海の中の海水温度が変化しているのを海流の揺らぎや流れの中で体感するよう
ボサノヴァを代表する曲

6. Caminhos Cruzados
(「十字路」)
アントニオ・カルロス・ジョビンの曲
ストリングスとジョアンの歌声が
まったりとした時間に浮かぶ島のよう

7. Triste
(悲しい)
アントニオ・カルロス・ジョビンの曲
タイトルの印象はあまりなく、淡々とまろやかに歌う声にストリングスと
リズム
あっけらかんとした感じで悲しみを感じているのだろうか?

8. Zingaro
アントニオ・カルロス・ジョビンの曲

ストリングスやギターなどの音もあるけど
囁くようにも歌う
至極のボサノヴァの歌だと思う。


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KENNY BURRELL / Midnight Blue

2018-12-11 22:10:28 | album k
TEI TOWAが名盤として挙げていたので試聴している間にじっくり聴いていた感じ。
このアルバムは初めて聴いている。
1963年に録音されている。
ラテン・アンド・ブルース・テイストのジャズ
こんな名盤を?
と言われる方もおられるのでしょうが、出会ったことがラッキーかもしれないと思っています。

Kenny Burrell(g)
Stanley Turrentine(ts)
Major Holly(b)
Bill English(ds)
Ray Barretto(conga)
;Rec.1963-1-8




01. Chitlins Con Carne
コンガからノリ良く始まる
ホーンの響きに渋いギターの音色
なるほどー
ジャズとラテンか

02. Mule
ベースがどーん
ギターが鳴り
フォーンの渋い音色に聴き入る
ゆったりとしたテンポになって終わる

03. Soul Lament
ギターの音色がブルースそのものに感じた
フォークっぽさもあるのかな?

04. Midnight Blue
アルバム・タイトル曲
タイトでポップ

05. Wavy Gravy
ギター
ちょっとずつ上がって行く感じ
フォーンの唸る響き

06. Gee Baby Ain't I Good To You
軽いタッチでギター
ドラム
ベース
音が心地よい♪

07. Saturday Night Blues
ジャズだなあ
ドラムとフォーンの独特なグルーヴ
一瞬止まるような

08. Kenny's Sound
テンポが速く


09. K Twist
ベースが効いている
ギターの音色とドラム



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坂本龍一 / GLENN GOULD GATHERING

2018-12-10 21:02:12 | 坂本龍一
先日 BSで放送されていた教授が去年グレン・グールド生誕85周年で行ったライヴのアルバムを買いました。
TVで聴いているだけでも心地よく
ステレオで鳴らして聴き入ってみたいと思いました。

ライヴでも教授のピアノの一音がキーンと言葉では言い表せない良い音が鳴っている感覚に近づけるアルバム。
フェネスのギターとのコラボもとても魅力的です。

そう、確かに咳の音が気になります。
ライヴならではなので、仕方がないんだけど、これがなければ最高でした。

グレン・グールド・ギャザリング (SA-CD HYBRID)
Alva Noto / Nilo / Christian Fennesz / Francesco Tristano / 坂本龍一



2018,9,26発売
録音:2018年12月15日~17日、草月ホール(ライヴ録音)

<DISC 1>

Ryuichi Sakamoto part

1. Improvisation_20171215

2. 「フーガの技法」 BWV1080a~コントラプンクトゥス I

3. コラール「古き年は過ぎ去りぬ」 BWV614

4. andata

5. コラール「主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる」 BWV639


Christian Fennesz feat.Ryuichi Sakamoto
6. ア・グランドベル・トラジディ


Christian Fennesz
7. BachGould redux

<DISC 2>
Francesco Tristano part
1オーランド・ギボンズ:パヴァン
2オーランド・ギボンズ:フレンチ・エア
3 オーランド・ギボンズ:アルマン
4 オーランド・ギボンズ:イタリアン・グラウド
5 オーランド・ギボンズ:グランド
グレン・グールド:2つのピアノ小品
6 第1曲
7 第2曲
8ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク:ファンタジア ニ短調

Ryuichi Sakamoto + Alva Noto + Christian Fennesz+ Francesco Tristano
9 フランチェスコ・トリスターノ:コーダ・フォー・グレン(世界初演)




以下コピペ

坂本龍一が、グールドに捧げたトリビュート・コンサートの記録。

カナダが産んだ孤高の音楽家・ピアニスト、グレン・ グールドの生誕85周年にあたる2017年。これを記念してカナダのグレン・グールド・ ファウンデーションの依頼により世界各地でグールドの企画展・コンサートが開催されましたが、日本では坂本龍一氏にイベントのキュレーションが依頼されました。幼少の頃からグールドに影響を受け、自身が選曲したコンピレーションCDもリリースしているほどグールドの音楽を敬愛する坂本氏は、この要請を快諾。12月にグレン・グールド関連のエキジビション、コンサートなどの融合イベント「Glenn Gould Gathering」が草月ホールを中心に開催されました。そのハイライトであるトリビュート・コンサート「Glenn Gould-Remodels」には、ドイツで現代の電子音楽を牽引するアーティストのアルヴァ・ノト、オーストリアのギタリストであり新たな音響の世界を切り開いてきたクリスチャン・フェネスといった、坂本氏と長年に渡り親交のある音楽家に加え、ルクセンブルクの異才、ピアニストのフランチェスコ・トリスターノらが出演しました。まさしく一期一会の瞬間を捉えた、ライヴ・アルバムになります。

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ONEOHTRIX POINT NEVER / Love In The Time Of Lexapro 日本独自企画盤CD

2018-12-10 00:25:32 | album o
Love In The Time Of Lexapro 日本独自企画盤CD [解説 / ボーナストラック2曲収録 / 数量限定盤]

教授がリワークしているものあって聴いています♪

2018,12,7発売




ディスク:1
1. Love In The Time Of Lexapro
シンセのシャーと流れてくる音
途切れるので、曲が終わったのかと思うと
続いて別の曲のように
氷河の空洞を水が転がっていくような感覚 リズムも入って


2. Last Known Image Of A Song - Ryuichi Sakamoto Rework
教授のリワーク
asyncの延長線上にあるような音が心地よい
「アイランド・オブ・ウッズ」っぽさもあったり、トイピアノのような音も

3. Thank God I'm A Country Girl
鍵盤で琴を弾いているような
2分ほどの曲

4. Monody [Bonus Track]


5. Blow by Blow [Bonus Track]


6. Babylon - Alex G & OPN



以下はコピペ
坂本龍一リワークにアレックス・Gとの弾き語り?!
さらに名盤『R Plus Seven』期を彷彿とさせる新曲にして名曲も収録した至高のEP作品が日本独自企画CD、輸入盤12"で数量限定リリース!

最新アルバム『Age Of』ではジェイムス・ブレイクやアノーニの参加、そして自身のヴォーカルをフィーチャーした楽曲やジム・ショウによる印象的なアートワークも大きな話題を集めたワンオートリックス・ポイント・ネヴァーが最新EP「Love In The Time Of Lexapro」を数量限定リリース! ここ日本も含むこれまでの全公演がソールドアウトとなっている最新コンサート『M.Y.R.I.A.D.』の中でも、唯一の未発表曲として披露され、ファンの間では名盤『R Plus Seven』期を彷彿とさせる名曲として音源化が熱望されてきた表題曲に加え、坂本龍一がフェイバリットとして自身のラジオ番組でもオンエアしていた「Last Known Image Of A Song」の教授らしい静謐なリワーク、さらにアルバムのハイライトのひとつであったヴォーカル曲をフランク・オーシャン諸作参加も話題となった人気インディーSSWアレックス・Gとアコースティック・セルフ・カバーした「Babylon」を含む4曲を収録。さらに、日本独自企画盤の数量限定CDにはこちらも即完した12インチ「We'll Take It」にのみ収録されていた「Monody」と「Blow by Blow」の2曲が初 CD化音源のボーナス・トラックとして追加収録。

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番匠谷紗衣 / ここにある光

2018-12-04 06:07:32 | 番匠谷紗衣
いよいよ発売 僕はフラゲして聴いています。

番匠谷紗衣 1999年1月4日生まれ 大阪府出身 19歳

2018,12,5発売

メジャー・デビュー・シングル



■初回限定盤(CD+DVD)
TYCT-39103 2,200円+税
CD:
1.ここにある光(テレビ朝日系ドラマ「科捜研の女」主題歌) 
プロデュース/作曲共作にトオミヨウ(須藤晃が父)、作詞共作に高橋久美子(元チャットモンチー)

上京したばかりの頃に書いた曲
PIANOメインにするためにトオミヨウ氏と話をしながら作った。

まさにデビューに相応しい曲


2. Forget-me-not(尾崎豊カバー)
「忘れな草」

僕が初めて番匠谷紗衣の歌をTVで聴いたのは「I LOVE YOU」だった。
尾崎豊の歌がよく合う。
他のミュージシャンの曲も自分のものになってしまうのが彼女の魅力なんだけど、本当に
尾崎豊の歌は嵌る。

「囁くようなニュアンスを大事にしながら、聴き心地のいい歌声を自分なりに研究して歌った」
とのことで、聴く価値あります。
 
3. Beautiful Dreamer(Stephen Fosterカバー / dynabookタイアップソング)
多重録音された歌。
なかなか恰好良い♪

4. ここにある光(Instrumental)


DVD:
2018年2月17日 番匠谷 紗衣ワンマンライブ in Mt.RAINIER HALLより
ライブ映像5曲収録

東京にはなかなかライヴに行けないけど、ワンマンの貴重な映像の一部を見れて嬉しい限り。
バンド編成でライヴすることもワンマンならでは。そのうち、普通になるかもしれないけど、
ギター一本で弾き語りでも十分なミュージシャンなので、どちらもやっていってほしい。
(1~3バンド編成、4・5弾き語り)

1 どんな今も

2 前を向いて

3 forget you

4 キャンプのうた

5 大人になっても



■通常盤(CD)
TYCT-30083 1,200円+税
CD:
1.ここにある光(テレビ朝日系ドラマ「科捜研の女」主題歌) 
2. Forget-me-not(尾崎豊カバー)
3. Beautiful Dreamer(Stephen Fosterカバー / dynabookタイアップソング)
4. ここにある光(Instrumental)

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