存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

ミツメ / mitsume Live "Recording"

2022-08-06 16:45:29 | album m

mitsume Live "Recording" 

2022,8,3発売

ミツメの演奏は魅力的なので、アルバムが出るとなるとチェックしないわけにはいかない。
今回は新しいカタチのアルバムということです。
歌詞カードは 「Shadow」のみ掲載。

以下はコピペ

2月26日(土)に大手町三井ホールにて開催されたレコーディング・セッションのためのライブ・イベント「mitsume Live "Recording"」を予定通りの音源化。
これが、新しいカタチのニュー・アルバム。

2月26日(土)に大手町三井ホールにて開催されたライブ「mitsume Live "Recording"」は、本来はレコーディング・スタジオで使用するSSLのコンソールを持ち込み、通常のレコーディング・セッションのように、メンバーが同時に演奏するベーシックトラックを録音した後、その他の楽器や歌を多重録音(ダビング)するという、ミツメの活動において画期的なイベントとなりました。
ダビングを行う曲においては、ステージに用意されたボーカルブースでの歌録りを行うほか、普段ライブでは演奏しない、鍵盤や管楽器、パーカッション等の楽器をメンバーが演奏。ステージ上にはレコーディング用のミキシング・コンソールも用意し、ミツメの1stアルバムからのエンジニアでもある田中章義がステージに同席しオペレーションを行いました。この観客のみなさまと体験したレコーディング音源を田中章義のミックス、山崎翼がマスタリングを施し、ミツメの最新作としてリリースいたします。初期楽曲"恋はかけあし"から、"cider cider"、"トニックラブ"など新旧織り交ぜた、ライブでも定番となっている曲たちを2022年のミツメにより一から再構築。それだけではなく新曲"Shadow"を収録。ミツメだからこそのニュー・アルバムが完成しました。 

1  Fly me to the mars
ミツメっぽいタッチの音なんでけれど、ちょっと軽い。

2  number
シティー・ポップな感じ。
リズムに小刻みに体を揺らしながら
打ち込みかな。跳ねるような音色も魅力的
夏に良い感じ♪

3  トニックラブ
好きなシングル曲。レコードもアルバム「Ⅵ」も買った。
イントロはタッチが違うバンド演奏。

4  Shadow
新曲
さらっと鋭く入ってくる曲

心の隙間に入り込む影

5  停滞夜
ベースで始まる
ドラムスとエレクトリックギターの間奏に聴き入る

6  モーメント
小包っぽいパーカッションの音色
原曲よりエコーがかかっているようなヴォーカル
フォーンも入って

7  cider cider
イントロのニュアンスが何とも言えないけど良い感じ♪
思わずリピートして聴いている。

8  恋はかけはし
リズムから始まる
リピートして聴きたくなる。

川辺素のファルセット

僕を走り抜けないで

 

 

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GLIM SPNKY / Into The Time Hole

2022-08-02 22:41:29 | album g


2022,8,3発売のGLIM SPANKYの6THアルバムをフラゲ
予約特典として二人のサイン入りメガ・ジャケをゲット!
松尾レミの歌声はとても魅力的
様々な角度からGLIM SPANKYの音楽性を広げていこうとする意気込みを感じた。

1  Intro: Into The Time Hole
音楽のタイムホールの中にいるような、時間が止まった感覚に陥るくらい夢中にさせる、というメッセージが込められている。
とのこと

2  レイトショーへと
ギターとベースは生演奏とのこと

スクリーンが映し出す世界はリアルだったりする

ずっと以前から聴いてたような気もする
GLIM SPANKYにはなかったタイプの曲だと思うけれど魅力的。
ファルセットも入って

3  シグナルはいらない
ハードロック

誰かが放ったシグナルはいらない

4  HEY MY GIRL FRIEND!!
インタビューからコピペ
 もともと野宮真貴に楽曲提供するときにピチカート・ファイヴっぽいポップでキュートでキャッチーな曲を作ろうと思って、亀本から送ってもらったもの 「レトロな渋谷系」を意識して作った。

ベースで始まり、ギター、ドラムス、打ち込みの水を灌ぐような音
メロディーラインはポップでキャッチー

5  It’s A Sunny Day
個別に録音するのではなく、ミュージシャンが揃って演奏したとのこと。

優しい穏やかな曲

6  風は呼んでいる
 ※abn長野朝日放送開局30周年テーマソング

アコースティックギター、ヴォーカル
古い地図は信じない

のメロディーを思わず口ずさむ

7  ドレスを切り裂いて
昔から見栄を張るということは、やせ我慢のレヴェルから借金しても「お金のあるような良い暮らし」を装ったりするけれど、
SNSで盛って見せること、それを見て、本当のものを見抜けないようになっていく
フィルター越しの幻を切り裂いて行け!

8  未完成なドラマ
※DISH//提供楽曲をセルフカバー
ギター、ドラムス

原曲は聴いたことがない。

未完成なドラマで良い
保証された倖せなんてつまらないからさ

9  形ないもの
爽やかな

歌詞はブルース
明日に向かって歩いて行く

階段を登っていく 春の予感の中で

良い曲♪

10  Sugar/Plum/Fairy
インタビューよりコピペ
 この“Sugar/Plum/Fairy”はいつか使いたいと思ってストックしておいた言葉で、間のスラッシュがないと“こんぺい糖の妖精”っていう『くるみ割り人形』のキャラクターになるんですけど、The Beatlesの『LOVE』というサウンドトラックに入っている「A Day In The Life」でジョン・レノンがカウント代わりに“Sugar、Plum、Fairy”と言っていて、それがお茶目で! そんなふうに日常の些細なこともお茶目心を持って見てみると意外といいよね…みたいな、それくらいの気持ちで曲を作りたいと思って、この言葉をタイトルにしました。
 最後のほうに《外はやけに陽射しが強い》という歌詞があるんですけど、“Sugar/Plum/Fairy”の頭文字を取ると“SPF”で、日焼け止めの意味になるという

ぷわぁ~ん という感じの音

カフェの話
見方を変えればちょっとしたことも面白く感じたりする

11  ウイスキーが、お好きでしょ
杉真理 作曲   田口俊 作詞
カヴァー曲
ウィスキーのCMでも使われていた。※サントリーウイスキー『角瓶』

松尾レミの歌声が滲みる

 

 

e+インタビュー

 

 

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SWITCH VOL.40 NO.8 AUG.2022 と ROCKIN'ON JAPAN 2022 9月号

2022-08-01 17:32:27 | 佐野元春

あまり気が乗らないけど、佐野元春がインタビューを受けているので購入

大々的に特集が組まれると期待していたんだけど
残念ながら
最高の新譜「今、何処」「WHERE ARE YOU NOW」
が発売されたのに…
大きな特集が無い。

SWITCHの方は
写真が2枚
YOSHIKAWA KIYOMIのインタビュー記事が2ページ分

ロッキング JAPANの方は
渋谷陽一のインタビュー4ページ分

SWITCHでは
アルバムについての話ではあるんだけれど

今回のツアーでオープニングに流れた英国女性シンガーのジャッキー・トレントの「WHERE ARE YOU NOW」(「愛は何処へ」)
今回の新譜のタイトル
「冬の雑踏」の英語サブタイトル「WHERE ARE YOU NOW」
エンディング曲のタイトル「WERE ARE WE  NOW」
について

ヒップホップの豊かな低音にも聴き劣りしないロックサウンドになっている
ヒップホップを聴いている人たちにも聴いて欲しい

君の魂、決して無駄にしないでくれ

という歌詞に込められた思いが自分と重なってグッと来た。


ロッキンでは

今年発売した2枚のアルバムについて
渋谷「『今、何処』は、すごいですね。「やった!」と思ってるでしょ?」

ファンクラブでの会報でのコメントについて

コンセプチュアルなアルバムを作ろうとしたことについて

コヨーテ・バンドについて

「水のように」を作った時の背景について

サウンドについて

「WHERE ARE YOU NOW」ツアーについて
 SOMEDAY と WHERE ARE YOU NOW のジャケを後に降ろしたことについて

時代遅れのROCK' ROLL BANDについて
渋谷:桑田くんとのコラボレーションも、昔の佐野元春だったら受けなかったからね。

ソングライティングについて

ソニー、ユニバーサル

ツアーについて


これらを読んで、次のツアーまでに更に今年発売されたアルバムを聴きこんでおきたいと思った。

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