GWに入って集落を訪れる行楽客も多くなっているが、その大半は山菜採りが目的。
町場の人達は今の時期になると「山は共有財産」という感覚で入って来る。
エグネで大切に育てているタラノメまで採られることのないように「立入禁止」の看板をそちこちに立て防止策は講じているが、そんな看板を無視する輩も居て毎年のように被害に遭っている。
今日も田んぼで代かきをしていたら車を停めた夫婦連れが鎌を手にタラノメ林に入るのを見つけたので、チャリンコで駆けつけかなりの剣幕で注意した。
車のナンバーをチェックした後に名前を聞いたら素直に答え、夫婦で「スミマセン、スミマセン」を繰り返していた。
「スミマセンで済めば警察はイラネェ!」と威勢よく啖呵を切りたいところだったが、素直に謝られたので盗ったタラノメを回収して無罪放免としてしまった。
後でオバサンから「そんな売り物にならない小さいタラノメを回収したって仕方が無いから買ってもらえば良かったのに」と鋭い指摘をされてしまった。
どうやら折角の売上増のチャンスを逸してしまったようだ。
初挑戦の麦畑が青さを増して来た。
種の撒き方にムラがあったためか、生育がまばらとなっている畝もある。
「♪誰かさんと誰かさんが 麦畑 チュッチュチュッチュしている いいじゃないか…」
畑の中でそんな「イイコト」ができるぐらい大きく生長して欲しいものと願っている。
町場の人達は今の時期になると「山は共有財産」という感覚で入って来る。
エグネで大切に育てているタラノメまで採られることのないように「立入禁止」の看板をそちこちに立て防止策は講じているが、そんな看板を無視する輩も居て毎年のように被害に遭っている。
今日も田んぼで代かきをしていたら車を停めた夫婦連れが鎌を手にタラノメ林に入るのを見つけたので、チャリンコで駆けつけかなりの剣幕で注意した。
車のナンバーをチェックした後に名前を聞いたら素直に答え、夫婦で「スミマセン、スミマセン」を繰り返していた。
「スミマセンで済めば警察はイラネェ!」と威勢よく啖呵を切りたいところだったが、素直に謝られたので盗ったタラノメを回収して無罪放免としてしまった。
後でオバサンから「そんな売り物にならない小さいタラノメを回収したって仕方が無いから買ってもらえば良かったのに」と鋭い指摘をされてしまった。
どうやら折角の売上増のチャンスを逸してしまったようだ。
初挑戦の麦畑が青さを増して来た。
種の撒き方にムラがあったためか、生育がまばらとなっている畝もある。
「♪誰かさんと誰かさんが 麦畑 チュッチュチュッチュしている いいじゃないか…」
畑の中でそんな「イイコト」ができるぐらい大きく生長して欲しいものと願っている。