忙しい中で毎日のように山菜採りをしているところをみると、本当は忙しくないのかもしれない。
今日は昼食前に戻るつもりで余裕を持って11時前に出発した。
目指すは家の前を流れる久保川の峡谷。
僅か二、三分で下まで降りられるのだが、滅多に降りることのない「秘境」となっている。
熊の通り道となっているとの噂もあるのであまり近寄らないようにしている。
ここでは野いちご等トゲのある植物の密生している中を蔓のようなものに足を取られたりしながら急斜面の岩場を登ったり降りたりしなければならない。
移動するだけでも大汗をかく極めてハードな山菜採りとなるのが常。
こんな難攻不落とも思える場所で山菜採りをする人間はもはやキチガイ以外の何者でもない。
「山菜採りは生活のため」は表向きの建て前で、本当は「単に好きなだけ」なのではないか、という気がしてくる。
今日はタラノメやコシアブラ以外にシドケもゲットでき大満足のアドベンチャとなった。
それでも、急斜面の移動に時間をとられ帰宅したら二時になってましい、バアチャンに呆れられてしまった。
「霜後の滝」の直ぐ下流の岩場に大きなタラノキがあった。
手頃な大きさのタラノメがここだけで20個以上も採る事が出来た。
これが今日の最後の仕上げとなった。
今日は昼食前に戻るつもりで余裕を持って11時前に出発した。
目指すは家の前を流れる久保川の峡谷。
僅か二、三分で下まで降りられるのだが、滅多に降りることのない「秘境」となっている。
熊の通り道となっているとの噂もあるのであまり近寄らないようにしている。
ここでは野いちご等トゲのある植物の密生している中を蔓のようなものに足を取られたりしながら急斜面の岩場を登ったり降りたりしなければならない。
移動するだけでも大汗をかく極めてハードな山菜採りとなるのが常。
こんな難攻不落とも思える場所で山菜採りをする人間はもはやキチガイ以外の何者でもない。
「山菜採りは生活のため」は表向きの建て前で、本当は「単に好きなだけ」なのではないか、という気がしてくる。
今日はタラノメやコシアブラ以外にシドケもゲットでき大満足のアドベンチャとなった。
それでも、急斜面の移動に時間をとられ帰宅したら二時になってましい、バアチャンに呆れられてしまった。
「霜後の滝」の直ぐ下流の岩場に大きなタラノキがあった。
手頃な大きさのタラノメがここだけで20個以上も採る事が出来た。
これが今日の最後の仕上げとなった。