ホダ木運搬

12月の大雪以降中断したままとなっていたホダ木の運搬を、会社が休業中の息子にも手伝って貰って済まそうと思った。
残念ながら場所が北斜面に位置する林のため雪の下になったままのホダ木が多かったが、「折角来たのだから」と決行することにした。



足元の悪い山の斜面は雪が無くても滑ることが多い。
急斜面には運搬車が入れないので人力で運ばなければならないが、倒れて雪の下になっている木を踏むと滑って転倒したりして極めて危険だし体力もかなり消耗することも分った。
無理をして怪我をしては大変なので、今日のところは軽トラ一台分のみを運んで撤退することにした。



年末の雪は突然だったので古い運搬車は山で一冬を過ごしてしまった。
シート等で覆いはしていたもののエンジンがかかるかどうか気になったが大丈夫だった。
また、一連のガソリン不足でガス欠になっても補充できない不安があったが何とか三往復をこなし三カ月振りに家に戻ることができた。