霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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温泉へ

2012-01-18 19:40:52 | 家族
東北自動車道を北上の手前から横手に向うと間もなく3700m余の和賀仙人トンネルがある。
その長いトンネルを抜けたら「そこは雪国」だった。

この冬の一関は積雪量が少なくて助かっているが、さすがに岩手の豪雪地帯だけあって雪の
量が違っていた。

西和賀にある湯川温泉「栖峰」さんは今回で三回目となる。
前の二回は自称「仙台年金友の会」の仲間と一緒だったが今回は家族で訪れた。
長男、長女と四人での一泊旅行は30有余年振りのこと。
それに気づいて、改めて「質素な生活」が長かったことを再確認した。

会社時代の仲間等と温泉に泊まる場合は着くと直ぐに部屋で宴会(?)が始まるのが常。
それが家族となるとそうはならない。
ましてやいつも一緒に暮らしているとなると話題にも事欠く。
そんな違和感のある不馴れな「一泊旅行」となった。


(部屋から見えた朝の景色)

「栖峰」さんは料理の美味しさも魅力の一つ。
今回特筆すべきは一人一尾付いた大きな「キンキの塩焼き」。
その美味しさに舌鼓を打ちながら「贅沢な気分」を味わうことが出来た。

長男はキンキが大好きなバアチャンを連れて「また来るつもり」になっていた。
コメント
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