霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

雪の厳美渓

2012-01-27 21:55:39 | 景色
寒波と雪が一緒に到来し名勝厳美渓もすっかり雪化粧。
エメラルドグリーンの水の色だけが際立っていた。



朝イチに一巡りした三ケ所の産直は、寒さと雪で何処も来店者の少ない寂しい
開店時間を迎えていた。
こんな時は販売のことは脇に置いて「仕事」を前に進めるのが得策。

春の植菌後に積み重ねたままとなっていたシイタケのホダ木をエグネの林に並べたり、
脱穀漏れの大豆の莢を叩いたりした。
大豆は何種類かあったが、貴重品の黒豆は唐箕にかけたら予想以上に残っていて、
予期せぬ「お宝」を見つけた思いだった。

秋の繁忙期には一時は「捨ててしまおう」と思っていた脱穀漏れの莢をモッタイナイと
思って保管していたのが今になって生きる形となった。
コメント
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