飼料用米を与えるようになってからの関心事が「殻や黄身の色」に偏り、肝心の産卵率については
「考慮の外」になっていた。
産卵率が「あまり良くない」という漠然とした認識はあったが、飼料用米に切り替えたら「産卵率が落
ちる」と覚悟していたせいもあった。
しかし、昨年の10月に鶏卵の累計販売額を見て愕然とした。
飼育数を増やしたにもかかわらず売上額は逆にガクンと落ちていたのだった。
以前の産卵率は90%ぐらいだったので「70%までは許容範囲内」と思っていたが、なんと50%近くに
なっていた。
購入飼料代があまりかからないので収支率は大幅に改善されたものの、毎月着実に売上に貢献する
品目の一つとして計算していただけに完全に目論見が外れてしまった。
原因は「飼料用米」への切り替え以外に考えられないので、直ぐに購入飼料の混合割合を増やすこと
にした。
今は産卵率の低くなる冬場を迎えているので単純比較はできないが、改善されつつある手応えを感じ
ている。
「考慮の外」になっていた。
産卵率が「あまり良くない」という漠然とした認識はあったが、飼料用米に切り替えたら「産卵率が落
ちる」と覚悟していたせいもあった。
しかし、昨年の10月に鶏卵の累計販売額を見て愕然とした。
飼育数を増やしたにもかかわらず売上額は逆にガクンと落ちていたのだった。
以前の産卵率は90%ぐらいだったので「70%までは許容範囲内」と思っていたが、なんと50%近くに
なっていた。
購入飼料代があまりかからないので収支率は大幅に改善されたものの、毎月着実に売上に貢献する
品目の一つとして計算していただけに完全に目論見が外れてしまった。
原因は「飼料用米」への切り替え以外に考えられないので、直ぐに購入飼料の混合割合を増やすこと
にした。
今は産卵率の低くなる冬場を迎えているので単純比較はできないが、改善されつつある手応えを感じ
ている。