中澤圭弥さんを偲ぶ会

仙台で子供達のバレーボールを指導していた時の仲間だった中澤圭弥さんが若干４９歳で
急逝してから早いもので22年になる。
年齢的には僅か５歳上でしか無かったが、風貌や風格それに器の違いから１０歳以上も歳が
離れているように感じられる人だった。

中澤さんから学んだものは沢山あった。
発想力や企画力もさることながら「押しの強さ」や「しつこいほどの粘り強さ」もその一つだった。
電動工具店を経営する社長でもあったので、知らず知らずの内にマネジメントについても教え
られたような気がした。

残念ながら酒豪が災いして急逝してしまったが、健在だったら「私の人生も別の形になっていた
かも・・・」と思わせるぐらい影響力のある人だった。


(庭ならぬ門口のサンシュウ)

その中澤さんを「偲ぶ会」が今夕仙台で開催される。
圭弥さんを偲びながら親交のあった皆さんと久し振りに酒を酌み交わすことになった。
社長業を引き継ぎ今は会長職にある素敵な奥様にお会いできるのも楽しみのひとつ。
先日、電話で「参加する」旨を伝えた際、久し振りに聞く懐かしい声に胸が高鳴った。