春風

雪解けが遅かったのに加えて「雨の多い春」となり田畑の耕起がなかなか進まない。
今年も「雨で泣かされる」のかとやや諦め気味となっていたが、今日の「好天と強風」が少し希望を
与えてくれた。

「春風」というと気持ちのいい「そよ風」をイメージし勝ちだが、春に吹く風は大概が強風に近い。
その強風が湿った大地の水分をかなり吹き飛ばしてくれる。
こんな日があと三日も続けば、条件の悪い田んぼでも耕起可能となるかもしれない。



バアチャンは今日から土曜日まで施設に行った。
自宅での介護はジイチャンが専担で行っているが、夜中に頻繁に起こされるのでかなり負担と
なっている。
可能な限り施設を利用する形に方向転換しないと、「要介護」対象が一人増えることになりそうだ。

庭の白モクレンが蕾を大きくして間もなく花を開きそうだが、週末にバアチャンが戻る頃には見頃
を迎えるかもしれない。