乗用車の新車には何度か乗っているが、トラクターの新車に乗るのは初めての経験。
乗用車同様にキャビンの中に入ると「新車の香り」がした。
このトラクターは実演機として業者が新品を持参した物。
便利さを実感して貰えれば「財布の紐も緩む」との目論見があることはミエミエだが、
約二時間ほど試運転してみたら確かに便利で、ついつい心が動いてしまった。
クローラ式は湿田で力を発揮する。
タイヤ式だと「刺さって動けなくなる」難所でもスイスイと進むのが魅力となっている。
試運転なので敢えて湿田を選んで挑戦してみたが、期待以上の動きをするのに感心
させられた。
クローラ式の便利さを体験し間違いなく「心は動いた」が、肝心の「財布の紐」の方は
ピクリともしなかった。
農業機械の中でも最も高額なのがトラクター。
その能力を高く評価しつつも、そう簡単に購入を決められる額ではない。
採算を度外視すると、それこそ「趣味の農業」になってしまう。
そんなことから当分は「刺さったらバックホーで救出」を続ける覚悟でいる。
乗用車同様にキャビンの中に入ると「新車の香り」がした。
このトラクターは実演機として業者が新品を持参した物。
便利さを実感して貰えれば「財布の紐も緩む」との目論見があることはミエミエだが、
約二時間ほど試運転してみたら確かに便利で、ついつい心が動いてしまった。
クローラ式は湿田で力を発揮する。
タイヤ式だと「刺さって動けなくなる」難所でもスイスイと進むのが魅力となっている。
試運転なので敢えて湿田を選んで挑戦してみたが、期待以上の動きをするのに感心
させられた。
クローラ式の便利さを体験し間違いなく「心は動いた」が、肝心の「財布の紐」の方は
ピクリともしなかった。
農業機械の中でも最も高額なのがトラクター。
その能力を高く評価しつつも、そう簡単に購入を決められる額ではない。
採算を度外視すると、それこそ「趣味の農業」になってしまう。
そんなことから当分は「刺さったらバックホーで救出」を続ける覚悟でいる。