霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

耕畜連携

2014-10-30 22:36:20 | 穀物
朝イチに一関ミートさんの豚舎責任者である佐藤さんに電話を入れ、午前11時から
堆肥運搬をしたい旨をお願いした。
人手不足で忙しい中にもかかわらず快諾を頂いた。


(ローダで二杯分で軽トラは満杯となる)

佐藤さんの配慮で殆どロスタイム無く積み込みができ、約5kmほど離れた市野々の畑と
豚舎を夕方五時までに8往復した。
畑での堆肥チラシの時間も含めると約40分間隔で往復する形となり、簡単な昼食は
摂ったものの一服の時間も無いハードなスケジュールとなったが予定通り終えられた
のは幸いだった。

疲れはしたものの雲一つない快晴の下での作業は順調で快適だった。


(田んぼと異なり畑は軽トラがそのまま入れるので助かる)

国は耕畜連携の取り組みとして「飼料用米のわら利用」等を支援している(10a当たり13000円)。
しかし、巷間噂されるところによるとペーパーのやり取りだけで実体が伴っていない事例が
多いらしい。
ミートさんと我が家のような「耕畜連携」には何の補助も無いのが惜しまれる。
コメント
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