霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

水 その二

2017-01-24 17:20:55 | 家畜
昨日のブログに対して東京在住のsunasanさんからコメントが入った。
日本は勿論のこと世界を股にかけて旅をしている人のコメントなので見聞を広めることが
出来た。
コメント欄を見ていない人のために再掲する。

食の基本は、水だとかねてから思っていました。鶏も良い水を好むんですね。
日本料理の職人は、まず、良い水を探すそうです。海外のコックは、水を選ばない(というよりは
そもそも外国には良い水が無いので選べない)ようです。

良い水があって初めて、日本料理の煮物や酢の物のような繊細な味が出せるようです。
お酒も良い水がないと日本酒の美味しさは出せません。
旅行で色んな国に行きましたが、水が美味しかったのは、イタリア、スイスくらいでしたが、
ここの水は、石灰質が多く、飲み続けると体内に蓄積されるとか聞きました。

美味しい水がタダで飲める日本はとっても幸せだと思いに至ります。
この良き自然を次世代に引き継ぐのが我々老人の役目だと思っています。
原発政策を根本から見直しましょう。



写真は飼い猫のタコ。(ペットではなくネズミ対策で飼っている)
ジイチャンが彼の地に旅立った以降の「餌当番」になったが、この目は相変わらず警戒していて
とても「飼い主」を見る目ではない。

鶏同様に番犬のチャッコロにも水を与えているが、タコは自己解決。
一度に飲む量が少ないためか飲む場所はその時々で異なるようだ。

コメント
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