霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

生木

2018-02-17 20:55:23 | 経営

倉庫改修工事で使用する材木は経費節減のため「新品ではなく中古の再利用」を原則としている。
それでも、一番加重のかかる柱には「自宅で育てた杉を活用してはいかがか」と棟梁さんから助言があった。
生木は乾燥すると「ひび割れ」することが想定されるが、倉庫なので「それでも問題ない」との見解だった。

アドバイスに従って、エグネの杉を一本伐り倒し、4m弱の長さに裁断したら枝の無い部分だけでも三本採る
ことが出来た。
「ついでに皮も剝いて」と言われたが、そこまで器用ではないので大工さんにお願いした。



柱は丸のまま利用するので、何年か後に「この丸い柱はお爺ちゃんがエグネの木を伐って皮を剥いもの」と
若干誇張して孫に自慢する日が来るかもしれない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする