倉庫修理の第一弾は竣工し、既に農具等を置き始めたが、第二弾の方も床へのコンクリートの流し込みを終え、
間もなく壁板を打ち付ける最終段階を迎えようとしている。
今回の一大修理事業の発端は、土壁が崩れかけた小さな小屋二棟の改修だった。
その二棟の土壁を落として、肥料小屋と薪小屋にする簡単な工事のつもりが、行きがかり上、その前段の改修工事が
「大掛かり」なものになってしまった。
農業から撤退を決める農家が多い中で、林を畑にしたり、堤の拡幅や農機倉庫の改築等、「農業への投資」を続ける
「変わり者が居る」との感想を訪問客の大半が抱くようだ。