知事選への出馬を決め、現職知事側と熾烈な前哨戦を繰り広げている山本一太参議院議員のブログを
真似て、「今日二本目のブログ」を書く。
女児いじめ死亡事件に関し、野田市教育委員会の「父親の威迫に怖くなってアンケート結果を開示した」
との弁明に呆れてしまった。
大の大人が、自分達の身を守るために、「女児を犠牲にした」のだから、お粗末を通り越して「間接殺人に
匹敵する暴挙」と思われる。
アンケートの回答の中身を見たら、どんな理由が有ろうとも「父親に開示してはならない」と考えるのが
一般通常人の良識のはず。
また、条例でも「秘密を守る」ことが義務づけられているとのこと。
この事件に関し、文科省が「再演防止策を講ずるように指示した」と報じられていたが、その程度で
済ませてしまう危機意識の無さにも呆れる他はない。
私は、就農以来、「欺瞞に満ちた農政」について、一関市や岩手県、更には農水省に再三に亘り抗議を
繰り返して来た。
その際、農林関係の役人は「法律や制度に疎く、保身に走る」との印象を受けていたが、文部行政に
携わる役人も「似たり寄ったりのレベル」と断じて間違いなさそうだ。