籾殻の山を、少しずつ崩して鶏舎に入れている。
本来、巣箱で卵を産むよう「躾け」が必要だが、最近は勝手に部屋の片隅に産む鶏が多いので、
そこに大きなダンボールを置き、中に籾殻を敷き詰めて「巣箱代わり」にしている。
籾殻を厚く敷くことにより、鶏が卵を踏み潰したり、突っついて殻を破いたりすることを防いでいる。
以前、籾殻の山は、奥の資材置場に行く通路上にあったので、春までに片付ける必要があったが、
場所を代えた今は、その心配が無いので、山にしたまま、間もなく始まる「クンタン焼き」にも
活用する予定となっている。