霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

限界への挑戦?

2011-11-25 10:38:26 | 趣味
来月の11日に開催されるバドミントンのダブルスの大会に向け、気合を入れて練習を重ねている。
それは両膝と右腕の痛みと戦いながらの「涙ぐましい挑戦」になっている。

膝の方は練習前やその途中で何度も入念なストレッチを行い騙し騙しやっているが、プレー中の
瞬間的な動きにブレーキがかかるもどかしさが伴う。
スポーツの世界では「怪我は練習しながら治す」と教えられて来たが、これが老人にも適用される
ものかどうかは分らない。
しかし、まがりなりにも「練習できるだけでもいい」割り切っている。
暫く練習を休めば完治することは判っているが、練習不足で大会に臨みたくないしペアの相方にも
申し訳ない。

一方、右腕の方は農作業や練習している時は何の痛みも無いが、就寝中に目が覚めるほど痛み
出す「厄介者」となっている。
それで寝不足とるのが一番困る。
原因としては三つ考えられる。
・夏に虻を叩こうとして力が入り過ぎて傷めたのが尾を引いている。 
・右腕に大きな負担のかかる長い柄の草刈機を長時間使い過ぎた。
・枝豆や大豆を引き抜く仕事が長期間続いたため右腕が過労気味となっている。
これにバドの練習も加わった複合的なものかもしれない。

そんな重荷を背負った「涙ぐましい挑戦」があと二週間続く。
「年寄りがそんなに頑張って何になる」との気持ちもあるが、時には限界に挑戦することも「老化防止
の一助になるのでは」と前向きに捉えている。


(紅葉もこれが最後となる門口のモミジ)

今日は山形の上山温泉で恒例の「経済フォーラム2011」が開催される。
タイトルは格調高いが山形時代の仲間が集まる単なる「楽しい呑み会」。
早めに行って「温泉治療」をしたいところだが、着いた途端に「まず一杯」ということになりそうな嫌な
予感もする。

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堆肥散らし

2011-11-24 22:30:46 | 野菜
畑に来年何を作るかによって堆肥の撒き方が違って来る。
特にトウモロコシを作付けする畑には今のうちに十分な堆肥を梳き込んで置く必要がある。
本来その作業は秋の好天が続く間に済ますべきものだったが、今年は大豆の収穫に追われ
手をかけることが出来なかった。

畑が乾燥している状態なら堆肥を積んだ軽トラがそのまま畑に入ることが出来たのだったが、
今の時季になると天候が不安定で畑がなかなか乾かない状態となっている。


(冬になると花が咲き始める庭の山茶花)

毎日週間天気予報を睨みながら「好天が三日も続く日が来ないものか」と首を長くし待って
いるがなかなかそのチャンスは巡って来ないようだ。
最悪の場合は軽トラから運搬車に積み替える作業が加わることも覚悟しなければならない。

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2011-11-23 20:40:32 | 健康
隔年で豊作と不作を繰り返す我が家の柿だが、今年は不作の年。
それでも自給できる貴重な果物なので熟れて落ちたり鳥に食べられる前に収獲することにした。

一応甘柿ということなってはいるが「半甘柿」で、6対4ぐらいの割合で渋柿がの方が多いようだ。
長年の経験で外見だけで甘柿と渋柿の違いを判別できるので、甘柿はそのまま食べるが渋柿は
アルコールで「渋抜き」することにしている。

ただ、折角「渋抜き」して置きながら食べるのを忘れてしまうことも多いので、食べられるように
なったら目の届く場所に置かねばならない。



枝豆や栗は出荷時のハネモノが沢山出るので今年も随分食べたが、食べ切れずに捨てるのも
多かった。
しかし、数の少ない柿は最後の一個まで残さず食べようと思っている。
「海の牡蠣と山の柿はどちらも栄養が豊富」との学者先生の言葉を信じて・・・。

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きな粉

2011-11-22 21:49:51 | 加工品
鶏に食べさせている飼料用米は「砕いた方が食いつきがいい」と飼育担当の
バアチャンから提案があり「米を砕く機械がないものか」と業者に照会をかけた。
残念ながらドンピシャのものは無く「製粉機を活用するしかない」との結論となった。

どうせ製粉機を買うなら「篩機能を有する物を」と思ってネットで物色したら手頃な
価格の物があったので業者経由で購入した。

米、麦、トウモロコシ、大豆、蕎麦と何でも製粉できるので、早速煎(い)った
アオバタ豆を製粉して「きな粉」を作ってみた。
それを「きな粉餅」にして試食したら上々の香りと味だった。



たまたま今日は「新鮮館おおまち」の対面販売会の日だったので、「朝に製粉した
ばかりの香ばしいきな粉」をアピールして勧奨したらほぼ完売となった。

正月向けのきな粉は時期的に未だ早いので来月の販売会では年末の「目玉商品」
の一つとして「切り餅」とセットで販売しようかと思っている。
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栄養過多?

2011-11-21 19:21:03 | 生活
農繁期は大汗をかく肉体労働が続くにもかかわらず多忙なあまり食事も「手抜き料理」となりがち。
そんなことから春から秋の始めにかけて身体はスリム化し、体重は75キロぐらいまで減ることになる。

栄養不足と働き過ぎで健康を害することのないよう「食欲の秋」を迎えると質、量共に「豊かな食生活」
が始まるが、それと反比例するかのように汗をかく肉体労働は急激に少なくなるので、いつの間にか
体重も80キロに戻ってしまう。
毎年そんなことの繰り返してなので、入浴時に体重計に乗ることも殆ど無くなっていた。


(三日前、平地と同時に初雪となった栗駒山)

ところが、農閑期に入ってバドミントンの練習にコンスタントに参加するようになったら、いつもの年以上に
両膝に痛みが走るようになった。
練習前のアップ不足或いは練習後のフォロー不足かと思っていたら、運動着を着た時に腹が出ていること
に最近になって気付いた。
驚いて体重計に乗ってみたらなんと83kg超となっていた。
何のことは無い体重過多で膝に余分な負担がかかっていたのだった。

昨年五部で優勝し今年は四部に昇格して戦うダブルスの大会が来月中旬に開催されるので、それまでには
「体重5キロ減と膝痛の解消」を図らねばならない。


コメント (3)
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