霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

豆の脱穀

2011-11-10 22:14:37 | 穀物
後山の畑で一番面積の広い畑で大豆の収穫を行った。
枝豆で収獲できなかった残りの部分なので量的には少ないと思っていたが、
実際に収獲してみたら半端ではなかった。

それでも何とか一日で終わらせたいと思いシャカリキになって足踏脱穀機を
踏み続けたが及ばなかった。

明日以降は雨が続く予報なので残った分は家に持ち帰ることにした。



足踏脱穀機を踏み続けるのはそれ程大きな負担にはならない。
それでも片足だけだと疲れるので左右を交互に使い分けるようにしている。

老化が進展し足腰が弱っても続けられる仕事ではないかと思っている。
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紅葉

2011-11-09 20:44:14 | 景色
ハウスの屋根かけを予定通り終え、中断していた大豆の収穫作業を再開した。

大豆も種類によって収穫期が異なる。
莢から弾ける直前に脱穀するのが理想で、早過ぎても遅過ぎてもいけない。

例年であれば11月に入ると少し余裕が出て来るのだが、今年はまだまだ
息を抜けない日々が続いている。



大豆の収穫で数日振りに後山の畑に向ったら木々の紅葉が進むのと
対照的に大根や蕪の葉が緑を濃くしていた。

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冬じたく

2011-11-08 21:57:20 | 野菜
明後日から寒さが厳しくなって来るとの予報が出ている。
半年間屋根を外していたハウスに屋根をかけなければならない季節となった。

二~五号ハウスまでを一日でかけることは難しいので、今日明日で終わらせるつもりで、
まずは優先度の高い五号と四号ハウスからかけることにした。

ビニールの屋根かけには風が天敵となるので風の無い午前中に始めたのだったが、
何故か今日は午前中に風が強く作業は難儀を極めた。
いつもとは逆で午後には風も止んで作業はスムーズに進んだ。


(ナバナやツボミナがある屋根かけ後の五号ハウス)

雪が積もり始めると産直だけでなく自家消費用としてもハウス野菜が「貴重」になって
くる。
雪国でも燃料を必要とせずに冬場に野菜栽培ができるということは素晴らしいこと。
ビニールハウスを最初に考案した人に感謝しなければならない。
コメント (2)
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晩秋の草刈り

2011-11-07 20:21:54 | 生活
収穫を終えた田畑の周囲の草は放置しても枯れて邪魔にならないように思えるが、
そのままにすると「春の草刈りの邪魔になる」らしい。
いまいち信憑性に乏しい理由だが、確信が持てない場合は「前例に従う方が無難」と
思って刈り始めた。

収穫前に「草刈り」まで手が回らなかった畑も多いので、全部済ませるにはかなりの
時間がかかりそうだ。



会社時代にお世話になった方が健康診断で「大腸癌が見つかった」という。
自他共に認める「健康優良爺」で運動もするし食事にも気を付け体調も良かったので
全くの想定外だったようだ。

今週末に松島で開催される同窓会でお会いできるのを楽しみにしていたのに
手術のため「欠席」となってしまったのは誠に残念なこと。
札幌や熊本を含め全国から集まり40年振りとなる仲間も多いので賑やかな会
になるのは間違いないが「主役の欠けた会」になりそうだ。

それでも、まずは無事に手術を済ませ、また元気で若々しい姿を見せて欲しい
ものと願っている。


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ジュウネの脱穀

2011-11-06 18:09:44 | 穀物
雨量は少なかったが久しぶりに雨の一日となったのでハウスで乾燥させていた
ジュウネ(エゴマ)の脱穀を行った。
ここでも足踏脱穀機が大活躍で小型ながらもなかなかの稼ぎ手となっている。



ジュウネや大豆それに加工品はハウス野菜と並ぶ冬場の貴重な収入源となる。
一号ハウスはそれらを準備する作業場となるし干し場としても活用している。



バアチャンが手をかけているズイキも昨日から出荷を始め、珍しいものを求める
行楽客に早速買って貰った。

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