霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

子孫に美田を残す

2013-05-26 19:48:59 | 経営
西郷さんは「子孫に美田を残すな」と言ったというが、将来的に農業を持続させて行こうと
思うなら「少しでも作業のし易い田んぼにして引き継ぎたい」と思うのが親心。
(子供が引き継いでくれるかどうかは不明だが・・・)

中山間地の谷間みたいな所に2aの田んぼが棚田のようにして6枚並んでいる。
耕作が不便なことからジイチャンの時代は長年休耕して荒地状態となっていたが、就農
当初に畑として復活させ今は田んぼとして活用している。

いかんせん狭い土地なので機械作業をするには窮屈で、手数も余分にかかっている。
その6枚を秋の収穫後に1枚の田んぼに作り替えることで業者に依頼した。
「費用対効果」のみで考えたらとても投資できる筋合いのものではないが、今後も耕作を
続けるのであれば「効率化できる圃場にすべき」と考えた。


(毎年紹介しているシロヤマブキ)

もともと死ぬまでに「預貯金は限りなくゼロにする」がモットーなので、その意味では
「子孫に美田は残すが金は残さず」というのが正確な表現かもしれない。
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雨不足

2013-05-25 19:51:59 | 天気
雨不足が深刻な事態を招いている。
19日(日)の夜に20ミリ程の雨が降ったが、それまで乾きが薄められただけで堤の水は
全く増えなかった。
田植どころか代かきも出来ないまま今年の稲作を断念した農家もあるらしい。

集落内の中心部にも代かき前の田んぼが数枚残っていて「苗はどうしているのだろう」と
他人事ながら気になっている。


(熊谷家の庭に咲くクマガイソウ)

我が家でも唯一の頼りである堤の水が無くなり干し上がりつつある田んぼが発生している。
週間予報によると30日まで傘マークは全くない。
明日は未だ水の残っている下の堤からポンプを使って揚げようと思っている。
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汎用乾燥機

2013-05-24 23:02:03 | 穀物
 少量多品種栽培にはこれからも拘り続けたいと思っているが、穀物類は乾燥の問題が悩ましい。
従来はバアチャンが天日乾燥の管理をしてくれていたが、それが今年からは期待出来なくなっている。

丁度、米の乾燥機が更改時期を迎えていることから大豆、小麦、蕎麦等も乾燥可能な「汎用乾燥機」に
したいと思って業者に照会をかけていた。
その結果、小麦や蕎麦はいくら掃除しても米と混じる可能性があるが「大豆はその心配がない」とのこと
だったので、「大豆だけでも乾燥できれば助かる」と思い購入することに決めた。


(販売自粛で収穫できなかったタラノメ。例年なら今月末まで採り続けるのだが・・・)

ところが、契約直前になって「最低張込量」の問題が急浮上した。
乾燥機を動かす場合は最低でも500kgを超える大豆を入れなければならないが、我が家では一日に
それ程の分量は収穫できないし、また大豆の種類も多岐に亘っているので到底不可能な数値だった。

そんな初歩的な問題に契約直前に気付いたのは「お粗末」の一言だが、あわや使えない「汎用乾燥機」
を購入する大チョンボを犯すところだった。

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リハビリ

2013-05-23 22:05:27 | 家族
 バアチャンの回復が停滞気味で、ハリビリの効果もなかなか現れて来ていない。
本人も気持ちでは「頑張る」と宣言してはいるものの「継続した努力」が伴っていない
し、家族もそれを半ば諦め気味に容認してしまっていた。

そんな反省からリハビリの専門医が居る岩手病院に入院して厳しく指導を受けることで
手続きを始めていた。

その前段として、病院の院長から直接リハビリについての「心構え」等についてケアマネ
と三人で説明を受けた。

ポイントは二つ。
まずは本人が苦しく辛い訓練に耐える精神力を有しているか否か。
二つ目は家族が甘やかすことなくリハビリの向けた努力を続けさせられるか否か。

それが出来なければ「下りのエスカレーターに乗って上がろうとして歩みを止めるのと同じ
ことで下がり続けるだけ」とのこと。



年齢的な面を考慮すると、訓練効果よりも老化の進展の方が早い可能性もあるので
リハビリに向けた取り組みが成功するか否かは自信が持てない。
しかし、それでも食事、排泄等の「日常生活動作」が出来るようになる可能性が少しで
もあるのならそれに掛けてみたい思っている。
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畑の耕耘

2013-05-22 21:08:23 | 野菜
大豆やトウモロコシの種蒔きはトラクターで耕耘しながら進めるので従来のように事前に畑を
掘ることはしないことにしていた。
しかし、陽気が良くなるに連れて雑草の勢いも出て来て、このままでは播種後の除草対策に
苦しむ恐れが出て来たので、二度手間となっても事前に耕耘することに考えを改め、午後は
耕耘作業に精を出した。

耕耘作業の途中で蛇を殺めてしまったらしく、耕耘後の畑に横たわっていた。
最初はトラクターの周辺にたむろして掘り起されたミミズを食べていたカラスが気付き、口に
咥えて畑の脇まで運んで食べようとしたが、途中で諦めて飛び去って行った。

その後、雌の雉が運び去ろうとしているのが遠くから見えた。
カラスも雉も咥えて飛ぶには大物過ぎて難儀したのかもしれない。
これがトンビなら生きたままでも「鷲づかみ」にして運び去るのだが、今日は近くを飛んで
いなかった。



仕事は同じでなくとも近くで仕事をしていると「安心感がある」とのことで、生産部長は畑に
隣接した田んぼで「植え直し」を行った。
「植え直し」は畑仕事の合間にこなしているが、ようやく終盤戦にさしかかった。
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