昨秋の小麦の播種は従来の「手蒔き」からトラクターを使う方法に改めるつもりだった。
しかし、予期せぬ「秋の長雨」でトラクターが畑に入れないいまま播種期を逸してしまい
結局は湿地状態の畑に手蒔きする破目になった。
その時に発芽率を考慮して少し厚く蒔くべきだったが、例年「厚蒔き」傾向が強かったので
安易に「薄蒔き」にしたのもまずかった。
春になっても麦の芽は一本単位でまばらに見つけるのがやっとというヒドイ状態だった。
それでも春の陽気と共に「発芽して来るのでは」という淡い希望を持ったが新たな変化は
現れず、今年の小麦の収穫は断念せざるを得なかった。
(写真の小麦はカビが出たので「畑の肥料に」と昨秋に捨てたものが芽をだしたもの。
例年の今頃なら畝状にこの程度の大きさに生長していたはずだった)
小麦は販売よりも自家消費がメイン。
自家生産の小麦粉で作るスイトンや手打ちうどんが今年は期待できないのが辛い。
しかし、予期せぬ「秋の長雨」でトラクターが畑に入れないいまま播種期を逸してしまい
結局は湿地状態の畑に手蒔きする破目になった。
その時に発芽率を考慮して少し厚く蒔くべきだったが、例年「厚蒔き」傾向が強かったので
安易に「薄蒔き」にしたのもまずかった。
春になっても麦の芽は一本単位でまばらに見つけるのがやっとというヒドイ状態だった。
それでも春の陽気と共に「発芽して来るのでは」という淡い希望を持ったが新たな変化は
現れず、今年の小麦の収穫は断念せざるを得なかった。
(写真の小麦はカビが出たので「畑の肥料に」と昨秋に捨てたものが芽をだしたもの。
例年の今頃なら畝状にこの程度の大きさに生長していたはずだった)
小麦は販売よりも自家消費がメイン。
自家生産の小麦粉で作るスイトンや手打ちうどんが今年は期待できないのが辛い。