大豆やトウモロコシの種蒔きはトラクターで耕耘しながら進めるので従来のように事前に畑を
掘ることはしないことにしていた。
しかし、陽気が良くなるに連れて雑草の勢いも出て来て、このままでは播種後の除草対策に
苦しむ恐れが出て来たので、二度手間となっても事前に耕耘することに考えを改め、午後は
耕耘作業に精を出した。
耕耘作業の途中で蛇を殺めてしまったらしく、耕耘後の畑に横たわっていた。
最初はトラクターの周辺にたむろして掘り起されたミミズを食べていたカラスが気付き、口に
咥えて畑の脇まで運んで食べようとしたが、途中で諦めて飛び去って行った。
その後、雌の雉が運び去ろうとしているのが遠くから見えた。
カラスも雉も咥えて飛ぶには大物過ぎて難儀したのかもしれない。
これがトンビなら生きたままでも「鷲づかみ」にして運び去るのだが、今日は近くを飛んで
いなかった。
仕事は同じでなくとも近くで仕事をしていると「安心感がある」とのことで、生産部長は畑に
隣接した田んぼで「植え直し」を行った。
「植え直し」は畑仕事の合間にこなしているが、ようやく終盤戦にさしかかった。
掘ることはしないことにしていた。
しかし、陽気が良くなるに連れて雑草の勢いも出て来て、このままでは播種後の除草対策に
苦しむ恐れが出て来たので、二度手間となっても事前に耕耘することに考えを改め、午後は
耕耘作業に精を出した。
耕耘作業の途中で蛇を殺めてしまったらしく、耕耘後の畑に横たわっていた。
最初はトラクターの周辺にたむろして掘り起されたミミズを食べていたカラスが気付き、口に
咥えて畑の脇まで運んで食べようとしたが、途中で諦めて飛び去って行った。
その後、雌の雉が運び去ろうとしているのが遠くから見えた。
カラスも雉も咥えて飛ぶには大物過ぎて難儀したのかもしれない。
これがトンビなら生きたままでも「鷲づかみ」にして運び去るのだが、今日は近くを飛んで
いなかった。
仕事は同じでなくとも近くで仕事をしていると「安心感がある」とのことで、生産部長は畑に
隣接した田んぼで「植え直し」を行った。
「植え直し」は畑仕事の合間にこなしているが、ようやく終盤戦にさしかかった。