ハウスの屋根外し

昨日は久し振りにまとまった雨が降ったが、一転して今日は好天に恵まれ軒下の
温度計は２０℃を超えた。

例年は受託育苗の苗で満杯になっていたハウスだが今年は自家用分に充てた
二棟以外は既にジャガイモや枝豆等の栽培を始めている。
「春の異変」とも思えた「冷え込み」も峠を越したようなので、今日になってようやく
ハウスの屋根を外すことが出来た。



サラリーマン時代によく聞かされた「マネジメント」という言葉が最近になって気に
なっている。
我が家の農業が「しっかりマネジメントされているのか」と問われるとやや心もと
ないが、親戚や知人それに周辺の各種組織の運営を見ていると「マネジメント不在」
と思われる場面にしばしば遭遇する。

いわゆる「悪しき自然体」で「ただ流されているだけ」というのが典型的なパターン。
一つの課題に取り組む場合の対策として当然二～三案を比較検討すべきにも
かかわらず一案だけで簡単に結論が出されてしまうようだ。