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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



先週の金曜日の夜、ドイツ観光局の方とぼくらのドイツW杯観戦組との会合をもった。もちろん、ドイツの最新の活きのいい情報をゲットするためだ。

いろいろと聞いた結果では、「やっぱりドイツは楽しくなりそう」ということ。

初夏の北欧は、なんといっても気候がいい。気候がよければ、ビールがうまい。ドイツのパブは、客がいるうちは店じまいしない。日本に来たドイツ人が一番困るのは、飲み屋が早く閉まってしまうことなのだそうだ。マロニエの木の下のビアガーデンで飲むビールは、さぞかしうまいことだろう。1万席あるビアガーデンもあるらしい。試合の後は、夜明かし飲もう。

チケットがなくても、試合は見れる。そう、パブリックビューイングがドイツ全国で500ヶ所もできる予定らしい。どこもかしこも、お外でサッカー観戦ということか。ベルリンでは、メインストリートを使って、100万人規模のパブリックビューイングが計画されているとのこと。2002年に真っ赤に染まったソウルを超える。

ドイツ人というと勤勉というイメージがある。しかし、一方でドイツ人は働かない国民でもある。日本人の年間労働時間約1800時間に対して、ドイツ人は約1500時間。ドイツ人に言わせれば、日本人は集中力が足りない。さて、そんな働かない国ドイツで、ワールドカップが開催されたらどうなるか。大会期間中は、ほとんどお祭り状態になるのではないか。

まぁ、ほかにもいろいろあるのだが、要は、ドイツに行っていなけりゃ、はじまらないということ。そろそろ、ホテルの値段もさがるのでは?という話しもあった。まだ、迷っている方、そろそろ決断を急いだほうがいいのでは。もちろん、ドイツに行く、という決断を。

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