日本時間の一昨日、2020年東京オリンピック・パラリンピックの立候補ファイルがローザンヌのIOC(国際オリンピック委員会)に届けられた。そして、その内容も明らかになった。その内容を見て、ちょっとうれしい驚きがあった。
競技会場のうち、次回のリオ五輪から正式に加わるゴルフ競技の会場が、ぼくの地元の川越・霞ヶ関カンツリー倶楽部になっていたからである。
たしか、前回の立候補の時には、東京湾の埋立地にある「若洲ゴルフリンクス」が予定地だった記憶があり、超コンパクト五輪をうたう2020年も同じだと思っていた。霞ヶ関カンツリー倶楽部になった理由はわからない。しかし、日本を代表するオリンピックにふさわしいゴルフコースであることは間違いない。
2002年の日韓ワールドカップのときには、埼玉スタジアム2002や横浜国際総合競技場でおこなわれた試合を、日帰りで楽しめることに感激した。
しかし、2020年の東京大会が決まれば、今度は、歩いてオリンピックを見に行けることになる。なんともすばらしいではないか。開催地決定まであと約8ヶ月。霞ヶ関カンツリー倶楽部がオリンピック会場になることを切に願う。
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