sports-freak.blog
観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<ブラジルW杯雑感 2014/6/11 -3>
メトロで「アリーナ・コリンチャンス」に近づくと、沿線のアパートにブラジル代表の栄光を思いださせる壁画が見えた。1958年スウェーデン大会以降、62年、70年、94年、2002年の年号と何かを象徴する巨大な絵があった。公式ビール「BRAHMA」のプロモーションのようだ。2006年のドイツでは、コカ・コーラが、同じような意図で、ベルリン駅にバナーを掲げていた。伝統国にしかできない、うらやましい企画だ。









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<ブラジルW杯雑感 2014/6/11 -2>
開幕戦の会場「アリーナ・コリンチャンス」に行ってみた。サンパウロの中心「リパブリカ駅」から地下鉄で約20分。駅からスタジアムまでの通路は、あちこちでペンキ塗りなどの作業中。スタジアムのゴール裏には巨大な仮設席ができ上がっていた(ように見えた)。こんな巨大な仮設席を見たのは、1998年長野冬季五輪の開・閉会式会場以来だ。実は、ぼくの席は仮設席なのだ。開幕戦だけは崩れずにもって欲しいと、心から思った。





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