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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<ロシアW杯雑感 2018/6/15>
ロシアW杯の開幕試合は、開催国ロシアがサウジアラビアに大勝した。前半途中、ケガの選手に代わって出場したチェリシェフが2得点をあげる活躍。アクシデントが良い結果をもたらし、ロシアを勢いづけた。差がついてからは、ときどき映るプーチン大統領、ムハンマド皇太子、インファンティーノ会長がどんな会話をしているのか、スタンドの観客たちはどんな服装をしているのか、の方が気になった。長袖を用意する必要がありそうだ。


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<ロシアW杯雑感 2018/6/13>
サッカーファンには米朝首脳会談よりも驚きの出来事だ。3日後にW杯でポルトガルと対戦するスペインの監督、ロペテギが解任だ。代表監督の契約中にも関わらず、レアル・マドリーの監督に就任したことで、スペイン・サッカー連盟が即決した。しかし、なぜ、このタイミングで?クリスティアーノ・ロナウドは何を思うのか。ちょっと勘ぐりたくなる状況だ。ハリル解任は日本サッカー史に、ロペテギ解任はW杯の歴史に刻まれる事件だ。


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<ロシアW杯雑感+ 2018/6/11>
サッカー・ロシアW杯の開幕が迫ってきた。ブラジル大会同様、<スポーツ雑感>もW杯バージョンで進めていきたい。そのスタートにあたって…。

年齢を重ねたことで大会に対する高揚感が薄れてきているのは、ここ何大会かで自覚している。さらに、今回は納得できないハリルホジッチ解任と西野就任が加わった。しかし、日本代表は、明日12日、パラグアイとの調整試合をこなし、本大会に臨む。その行方をしっかりと観ておきたい。もちろん、応援もするが…。

今回、さらに残念なのは、2002年日韓大会からご一緒してきたジャーナリストの牛木素吉郎さんがロシアに行かないことだ。2006年ドイツ、2010年南アフリカ、2014年ブラジルの3大会では、牛木さんの名物コラム「ビバ!サッカー」にちなんで、現地に「ビバ!ハウス」という根拠地(活動拠点)をつくって、牛木さんは取材をし、ぼくら仲間は思い思いにW杯を楽しんだ。

1970年メキシコ大会から現地取材を続けてきた牛木さんも、このW杯期間中に86歳になる。できれば、いろいろなかたちでサポートをして、現地取材回数の記録を伸ばす手助けをしたかったのだが、本人も無理はできないとあきらめてしまった。せめて、牛木さんなら、どう見るだろうか、という視点をもって、この<ロシアW杯雑感>を書いてみたい。

ぼくにとって、ロシアW杯は8大会目となる現地観戦だが、おそらく欧州は最後になるだろう。2022年カタール(決定)、2026年米国・カナダ・メキシコ共催(13日に決定?)、そして2030年はアルゼンチン・ウルグアイ共催(予想)。そこまで、心・金・体がもつかどうか。いずれにしても、まずは目の前のロシアW杯をじっくり、たっぷり楽しみたい。


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<スポーツ雑感 2018/6/5>
今日、新宿に行ったら、東口にあった「酒寮・大古原」がなくなっていた。たしか、昨年の夏、仲間と暑気払いの会をやっていたはずだが…。昨年10月に閉店していた。すでに8カ月も経っていたとは。天井から四方の壁から、店内全体に散りばめられていた有名スポーツ選手のサインなど「日本スポーツの歴史」は、どうしたのだろうか。夜な夜な集まっていたスポーツ関係者は、今、どこにいるのだろうか。もう一度行っておきたかった。


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<スポーツ雑感 2018/6/2>
ロシアW杯直前の13日に、2026年の開催地が決定する。米国・カナダ・メキシコの共同開催対モロッコの争いになっているが、評価報告では、米・カ・メ共同開催が優勢のようだ。すでに2026年大会からは出場チームが、現状の32から48に増えることが決まっている。当然、観戦客も増える。もはや1国では収容できない超メガ・イベントになる。日本が再びW杯開催を目指すときは、日・中・韓・北の共催になるのではないか。


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