スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

蒸し野菜・バーニャカウダ風味

2005-11-27 | イタリアン



<材料> 2人分

・ブロッコリー.....1/2房
・かぶ.....2個
・じゃが芋.....2個
・レンコン.....100グラム
・ニンジン.....1/3本
・カボチャ.....1/8個

<バーニャ・カウダ>

・にんにく.....1片
・アンチョビ.....10グラム
・オリーブオイル.....大さじ4
・バター.....5グラム

・牛乳.....適宜


<作り方>

1.野菜は適当な大きさに切って、
 竹串が通るまで、蒸し器で蒸す。
 強火で、20分くらい。

2.ニンニクは皮をむいて半分に切り
 芽を取る。

3.小鍋に牛乳と共に入れ
 柔らかくなるまで煮る。

4.ニンニクを取り出し、つぶす。
 アンチョビはみじん切りに。

5.フライパンにオイルを入れ、 
 ニンニクとアンチョビを入れる。

6.沸々となってきたら火を弱火にしてしばらく煮る。
 バターを加えて混ぜる。

7.蒸した野菜を皿に盛り
 バーニャ・カウダをかける。



ニンニクを牛乳で煮ているときに焦がしてしまったんですが、そのままニンニクを使用。オイルで煮るときも、ほったらかしにしてちょっぴり焦げ気味。
それでも美味しかったです。

特に主人が大絶賛。やっぱり野菜は蒸した方が美味しいなぁ、やっぱり野菜は蒸した方が美味しいなぁ、やっぱり野菜は蒸した方が美味しいなぁ、と連呼。
すいません、いつも手抜きの茹で野菜で。
蒸し器洗うの面倒だし、茹でた方が時間が短いからついつい、ね。

お野菜を蒸すと、カブなんかぶきゅーって中から水分が出てきて、口いっぱいにカブ汁が広がるの。あー、たまりません。ブロッコリーもレンコンも、断然こっちの方が美味しい。

バーニャカウダって、卓上で温めておいて、そこに野菜やパンをつけて食べるんですが。一杯あっても余っちゃうのよ、ウチじゃ。残ったバーニャカウダは、炒め物なんかに使っても美味しいんだけど、やっぱり使い切る方が便利。

ってことで、少量作って上からぶっかけちゃった訳ですが。
これが、残らないし十分美味いし、便利だということが分かりました。今度ウチではこの方式で。そして、野菜はきちんと蒸すことにます。だって、そこまで言われちゃぁねぇ。


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