千駄木駅1番出口からすぐのこちら。
老舗なのでしょうか。年期の入った店構えと店内。
こちらのメロンパンは、今は放送されていませんが、どっちの料理ショーで紹介されたことがあります。
ということでメロンパンを買ってみましたが、このメロンパンすごく柔らかくて、持って帰ってくる間に潰れてしまいました....。こんな柔らかいメロンパンは少ないですね。
でも、特に好みではなりませんでした、がっくり。
これは原宿ドック。懐かしいと思ってしまうのはあたしだけ?
買うつもりもなかったし、見えにくい場所にあったのですが、丁度息子の目の高さにあって「かーちゃんこれ食べてみたい!」と言うので試しに。
結構美味しかったのが、トリプルおさつ。
中にはたっぷりサツマイモの餡。上にはスイートポテトのような洋風チックなものがかかっています。
生地は柔らかく食べやすいので、おやつにはピッタリ。
近所の数人が食パンを買っていたので、かなり地域密着型のパン屋さんですねぇ。
<Hot Fresh Bakery Pal>
文京区千駄木2-32-3 03-5685-5580
7:00~19:00 日休み
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息子の髪の毛が伸びてきたので、カットをしに。
って言っても、あたしと同じく1000円カットですけどねー。10分で終わるし安いし楽チンです。
そこで終わるまで待っているときに見た雑誌....えぇっと何だろう、オレンジページとかレタスクラブとかそんなやつ。そこに載っていたモノを作ってみたのです。
ナスしか記載されていませんでしたが、我が家ではゴボウも追加。
ゴボウは食べやすい長さに切って、柔らかく茹でます。だし汁に醤油と塩で味付けしたものに暫く浸しました。
そのゴボウと適当に切ったナスを用意。
豚肉に大葉とナスかゴボウを乗せ、クルクル巻きます。後は片栗粉をまぶして揚げるだけ。
息子がやりたい~と言っていたので、全部作ってもらいました。崩れずになかなか上手に巻いてあるでしょう?!感心感心。
揚げたてに、スダチと醤油を垂らして食べたのですが、これが結構美味しくて。豚肉のカリッとした食感にナスの水分がじゅわ~。ゴボウは味付けしたのでそのままでも美味しく、冷めてもいけるのでお弁当にも使えそうかな、と。
息子は、自分で作ったからお肉も食べてくれるかと思いきや、豚肉外して食べてました...それじゃ、この料理の意味がないのだよ....。
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夢八さんが出版された本にも掲載されているこちらのお店、ずっと気になっていたのですが、初訪問です。
外観からは、知らなければたぶん入らないであろう、あまりオーラが感じられないお店。でもそれは実際に訪問してみて分かったのですが、居心地の良さというか、ただいまと思わず言いたくなるようなお店だったので、店構えなんてどうでもいいのです。
この日は、お昼の営業すぐに入ったので、ランチを注文。お蕎麦かご飯か、という選択で勿論お蕎麦に。
太めで色黒のお蕎麦は、固めに茹でられ歯ごたえがあります。つゆは辛口ですが、お蕎麦が力強いので、たっぷり浸しても大丈夫。
とても美味しいお蕎麦でした。
ちなみに、ご飯にはメイン料理が1品つくみたい。
お蕎麦の他にはおいなりさん。
甘めに味付けされた油揚げ。ご飯にもしっかり味が移っています。付け合わせはキュウリとワカメ。適当に切られたキュウリが、なんともホッとさせてくれるのです。
ご飯セットと同じスープまで付いてきます。さすが、家庭料理。ちょっとコショウが利きすぎて、舌がピリピリ。ご飯メニューにはこのアクセントはいいかもしれません。
食後にはニンジンケーキまで。これが、しっとり美味しくて素朴でほんのり温かくて嬉しすぎ。
このランチ、800円(税込み)ですよ!驚きです。やっていけるのでしょうか。
こちらは、そば粉もお野菜も自家製(そば粉に関しては自家製が1年中提供出来るわけではありませんのであしからず)。カウンターに座ったのですが、目の前のケースに不格好だけど安心感がある、妙に魅力的なお野菜が、無造作に袋詰めされておりました。
なんか田舎のお母さんって感じで、初めてお会いしたのに親近が湧く、不思議な感じ。ご主人は一見無愛想ですが、とても優しい方。
「手打ち蕎麦と家庭料理」と書かれているだけあって、まさに家庭料理です。派手な料理は皆無で、特別な印象は受けませんが、確実に美味しいです。こういうのが近所にあったら通っちゃいそう。いや、近所じゃなくてもまた再訪したいなぁ、と思ったのでした。
<茶の間 美登里>
東京都台東区浅草橋4-4-6 03-3851-5141
11:30-14:00/17:30-21:00 土・日・祝休
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息子の好きな揚げ物ベスト3を揚げるとしたら、堂々の2位に入るであろう、モロヘイヤの天ぷら。
1位は、たぶんゴーヤーチップス。
ジャコを加えたり豚肉を一緒にするとボリュームもアップして美味しいのですが、余計なのを入れると息子に怒られるので、我が家はモロヘイヤだけで作ることが多いです。
モロヘイヤの葉っぱをプチプチ取ってボウルに入れ、小麦粉を振りかけます。
手でザザザッと混ぜ合わせたら、少しずつ水を加えて混ぜ、まとまりが出ればオッケー。
後は油でカラリと揚げるだけです。
いきなりバサッと入れると、モロヘイヤが1枚ずつバラバラになってしまうので、数枚箸で掴んだまま暫く火を通すと、かき揚げ風になります。
あたしと息子はこのままで食べますが、主人は塩をパラパラとふって。
お好みで、お醤油を垂らしても。
モロヘイヤのネバネバが苦手な方も食べられるかもしれません。粘りは無くなりサクサクとなってとっても美味しいのです。
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