0-0でドロー。
4試合ぶりの勝利を期して臨んだ試合でしたが、ゴールを挙げることができず無得点。前節に引き続きスタメン出場を果たした三根の活躍などによりチャンスもあったものの、また、勝てませんでした。
一方で。
審判のせいにしたくはないものの・・・それでも疑問を感じざるを得ないジャッジが連発。そんななか、後半10分という時間に朝日が退場、10人となってしまうことに。
それでも、最後の最後まで集中力を切らすことなくしのぎ切り、無失点。連敗をストップさせ、負けませんでした。
勝たねばならない試合でした。
他所をどうこう言える立場にもないのは承知ですが、それでも言わせてもらうなら。正直言って、今節の岡山には覇気が足りなかったように思います。もちろん岡山の戦力について、つぶさに分析を重ねてきたうえでの評価、とかではなく、単なる個人の思い込みなのですが・・・それを踏まえて過大評価も過小評価もするつもりがないなかでも、「本気を出してこの程度ではないのだろう?」と思わせる内容であったかと。
実際、前半は押し気味に試合を展開していたカターレ。
前節、スタメン出場をしながら力を発揮しきれずに悔しい思いをしていたこともあったのでしょう。この1週間での修正ぶりを推し量ることのできた、三根の躍動ぶり。ターゲットマンとしての役割を全うしようとする気迫が見て取れました。
舩津や大山といった中盤の選手たちも相手に対して厳しく当たり、球際で負けてたまるか!という意思が伝わってきました。
ボールが足につかず、安易なミスを繰り返してペースを明け渡してしまっていたここ最近。それではいけない、という気持ちがプレーに乗っていただけに、期待の持てるないようであったかと。
ただ、それでも一足飛びにはうまくいかない。
だからこそ、90分という試合時間の中でじっと勝機をうかがい続ける必要があったのですが。
それが崩れたのが、朝日の退場。
2枚目のイエローは、繰り返しの違反という意味合いもあったのかもしれませんが・・・それにしたところで、カードが妥当だったのかどうか?というくらいで。
2011年は全試合出場、2012年はケガでシーズン前半を棒に振りながら、後半は獅子奮迅の働き。そんなミスターカターレ・朝日が退場など、レアケースどころでない話で。
このところ、予期せぬ負傷退場でゲームプランが崩れてしまうということが続いてきましたが、それが起こるのは負傷退場だけじゃないんだよ、とか、どんだけだよ、と。
当然のように、後半は守勢に回らざるを得なくなってしまったカターレ。
それでも、粘り強く対応。集中力が途切れて失点、反撃の糸口もつかめないままに敗れる・・・といった、これまでのパターンにはまることなく、しのぎ切ったのでした。
途中出場の大西が、ケガ明けの影響を感じさせない落ち着いた働きぶり。決定的なピンチを阻止した守田の頑張りなどなど、人数が少ないことを言い訳にせずに守り切る、という覚悟が見て取れました。
そんな頑張りを勝利へとつなげたかったところでしたが・・・。
数こそ少なかったものの、チャンスが皆無であったわけではありません。しかし、それをゴールに結びつけることができませんでした。
勝ち慣れていない影響が出てきたのかもしれません。相手陣内奥深くにまで切り込んだ敬介でしたが、クロスは味方頭上を越え・・・なんてことが、3回ほど。いかんともしがたい気持ちに。
阿吽の呼吸で合わせられるだけの経験値は・・・やはり、足りなかったということなのでしょうか。
結局、無得点。
不利な状況にありながら負けなかったことは評価できる一方で、相も変わらず点が獲れない。
もちろん、集中力を切らさなかった選手たちの頑張りがあっての勝ち点1。他方、決して力の差が大きくなかった・・・というより、むしろ押してさえいた相手に勝てずに勝ち点1止まり。
総じて見たとき、やはり、物足りなさのほうが上回ったように思います。
これで、シーズンも半分が終了。
5勝6分け10敗は、ハッキリ言って不本意な成績と言わざるを得ません。
確かに、けが人続出で満足な布陣で臨めていないことも影響大でしょう。ですが、そんなことを言ってもどうにもなりません。
言ってはなんですが、けが人続出なんて、いつものこと。
去年だって、散々頭を悩まされたはず。
その経験があるのに、これか?と。
それは、今節の結果にも言えること。
この勝ち点1を活かすも殺すも、これからの頑張り次第ではないでしょうか。
4試合ぶりの勝利を期して臨んだ試合でしたが、ゴールを挙げることができず無得点。前節に引き続きスタメン出場を果たした三根の活躍などによりチャンスもあったものの、また、勝てませんでした。
一方で。
審判のせいにしたくはないものの・・・それでも疑問を感じざるを得ないジャッジが連発。そんななか、後半10分という時間に朝日が退場、10人となってしまうことに。
それでも、最後の最後まで集中力を切らすことなくしのぎ切り、無失点。連敗をストップさせ、負けませんでした。
勝たねばならない試合でした。
他所をどうこう言える立場にもないのは承知ですが、それでも言わせてもらうなら。正直言って、今節の岡山には覇気が足りなかったように思います。もちろん岡山の戦力について、つぶさに分析を重ねてきたうえでの評価、とかではなく、単なる個人の思い込みなのですが・・・それを踏まえて過大評価も過小評価もするつもりがないなかでも、「本気を出してこの程度ではないのだろう?」と思わせる内容であったかと。
実際、前半は押し気味に試合を展開していたカターレ。
前節、スタメン出場をしながら力を発揮しきれずに悔しい思いをしていたこともあったのでしょう。この1週間での修正ぶりを推し量ることのできた、三根の躍動ぶり。ターゲットマンとしての役割を全うしようとする気迫が見て取れました。
舩津や大山といった中盤の選手たちも相手に対して厳しく当たり、球際で負けてたまるか!という意思が伝わってきました。
ボールが足につかず、安易なミスを繰り返してペースを明け渡してしまっていたここ最近。それではいけない、という気持ちがプレーに乗っていただけに、期待の持てるないようであったかと。
ただ、それでも一足飛びにはうまくいかない。
だからこそ、90分という試合時間の中でじっと勝機をうかがい続ける必要があったのですが。
それが崩れたのが、朝日の退場。
2枚目のイエローは、繰り返しの違反という意味合いもあったのかもしれませんが・・・それにしたところで、カードが妥当だったのかどうか?というくらいで。
2011年は全試合出場、2012年はケガでシーズン前半を棒に振りながら、後半は獅子奮迅の働き。そんなミスターカターレ・朝日が退場など、レアケースどころでない話で。
このところ、予期せぬ負傷退場でゲームプランが崩れてしまうということが続いてきましたが、それが起こるのは負傷退場だけじゃないんだよ、とか、どんだけだよ、と。
当然のように、後半は守勢に回らざるを得なくなってしまったカターレ。
それでも、粘り強く対応。集中力が途切れて失点、反撃の糸口もつかめないままに敗れる・・・といった、これまでのパターンにはまることなく、しのぎ切ったのでした。
途中出場の大西が、ケガ明けの影響を感じさせない落ち着いた働きぶり。決定的なピンチを阻止した守田の頑張りなどなど、人数が少ないことを言い訳にせずに守り切る、という覚悟が見て取れました。
そんな頑張りを勝利へとつなげたかったところでしたが・・・。
数こそ少なかったものの、チャンスが皆無であったわけではありません。しかし、それをゴールに結びつけることができませんでした。
勝ち慣れていない影響が出てきたのかもしれません。相手陣内奥深くにまで切り込んだ敬介でしたが、クロスは味方頭上を越え・・・なんてことが、3回ほど。いかんともしがたい気持ちに。
阿吽の呼吸で合わせられるだけの経験値は・・・やはり、足りなかったということなのでしょうか。
結局、無得点。
不利な状況にありながら負けなかったことは評価できる一方で、相も変わらず点が獲れない。
もちろん、集中力を切らさなかった選手たちの頑張りがあっての勝ち点1。他方、決して力の差が大きくなかった・・・というより、むしろ押してさえいた相手に勝てずに勝ち点1止まり。
総じて見たとき、やはり、物足りなさのほうが上回ったように思います。
これで、シーズンも半分が終了。
5勝6分け10敗は、ハッキリ言って不本意な成績と言わざるを得ません。
確かに、けが人続出で満足な布陣で臨めていないことも影響大でしょう。ですが、そんなことを言ってもどうにもなりません。
言ってはなんですが、けが人続出なんて、いつものこと。
去年だって、散々頭を悩まされたはず。
その経験があるのに、これか?と。
それは、今節の結果にも言えること。
この勝ち点1を活かすも殺すも、これからの頑張り次第ではないでしょうか。
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